
自分の子供って、どうしてこうも無条件でかわいいんでしょうかね。
もちろん親バカとか親の愛とかが入っているし、どの親もみーーーんな「我が子かわいい!」のは当然です。
でも、一度くらい、「こんなにかわいいなんて、本当に客観的に見てもかわいいのでは…?」と思ったことはありませんか?

今回、そんな私が、「一度くらいオーディションに応募してみようかな…」と、子供たちの写真をベストキッズオーディションに送ってみた話です。
もくじ
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ベストキッズオーディションに応募してみた
ベストキッズオーディションは、毎年秋に開催されている大規模なキッズ向けオーディションです。(公式サイト)

たくさんの芸能事務所が一括して選考してくれるオーディションで(公式トップページの下にたくさんの芸能事務所の名前が書いてあります)、おそらくオーディションの規模としては国内トップクラス。生後半年~15歳までの男の子・女の子が対象です。
子供を芸能界に入れたい、芸能人にしたい!と思っているわけではありませんが、一度くらい応募してみたいな…という親心をたくみに擽る仕組みで、最初の応募はLINEから簡単にできます。

最初の応募はLINEから
LINEから応募する内容は、
- 親の名前
- 親の住所、電話番号、メールアドレス
- 子どもの名前
- 子どもの性別
- 子どもの誕生日
- 既に所属しているプロダクションがあれば書く
- 3-4行の簡単なPR文章
です。私は2歳の息子と0歳の娘、せっかくなのでそれぞれ応募しました。

以上を書いて応募した後に、所定のアップロード画面から写真を1枚送ります。子どもの全身が写っている写真、という注意書きがあるので、顔のアップや上半身だけの写真は、規程上よろしくないのだと思います。
なかなか、全身が写っていて、且つ親の目から見ても「これはかわいいぞ!」と思える写真が難しく、カメラロールを必死に遡って探しました。
2歳の息子の応募内容
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元気に走り回り、飛び跳ねるのが大好きな男の子です。最近は悪戯ばかりしていますが、悪戯を思いついた時のニヤリとした顔がかわいく、ついつい止めることなく見守ってしまいます。
そして写真。

夕方に外遊びしている時の写真なので、スマホのアプリを使って明るさだけ調整しました。楽しそうな顔はしていますが、満面の笑みというわけではありません。
0歳の娘の応募内容
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いつでもニコニコ笑ってる元気な女の子。うつ伏せとバウンサーが大好き!
PR文みじかっ! 自分の子供のPR文って思いつかない…むずかしいです。
そして写真。

これらを送ったら、審査結果が送られてくるのを待ちます。
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一次審査の結果はLINEで送られてきます
一次審査に息子が応募したのが、10月14日。
その後何の連絡もいただけないまま、10月24日に娘も応募しました。
そうしたら、10月28日に娘だけ「一次審査結果のご案内」と題して、一次審査通過の連絡がLINEから来ました!
娘は応募から4日で返信いただけたのに、息子は何も連絡が無い…ので、この時点で息子は落選したのだと思ってました。
しかし。
11月6日になって、息子にも一次審査通過の連絡を頂きました。

応募する年齢によって審査のスピードが違うのか、はたまた、娘は「一発合格」したけど、息子は「一度保留にされて、その後で補欠的に合格」したのか…と、この審査スピードにいろいろ邪推する気持ちはありますが、親として子どもたちの通過は素直に嬉しいです。
LINEから二次審査の申込
二次審査は、カメラテストです。全国に会場が用意されているので、その中から都合の良い場所と時間を選んで申し込みをします。
私は、代々木にある会場を選択しました。
衣装は全て自前で用意が必要で、当日の撮影時間は5分程。しかし待ち時間や案内時間があるので、20分~1時間程度かかります、と説明書きがされていました。30分単位で時間が選べたので、息子と娘はそれぞれ同じ日、同じ会場で時間を繋げて予約しました。
二次審査の参加費と審査内容
二次審査の参加費は、0-3歳だと税込み7,480円です。
これは、審査費用と、当日の撮影費、あと撮影した写真データが1枚もらえる費用が含まれています。
撮影後の流れとしては、後日、当日撮影された写真から、プロのカメラマンが5枚を選んで専用サイトにアップしてくれます。親はその5枚を確認して、審査に提出する1枚を選ぶことになります。
全国の親御さんたちが選んだ「渾身の1枚!」を、オーディションページから見ることができます。(コチラ)

また、基本の参加費にプラスして、3,300円を払うと、審査には出さなかった残り4枚の写真データも頂くことができます。
せっかくの機会なので、こちらの追加データは購入。
更に、6,600円を払うと、ベストキッズ名鑑というものを購入することができます。
このベストキッズ名鑑は、二次審査に出された全ての写真が並んでる、キッズモデルの図鑑のようなものらしいです。各芸能事務所に置かれるのかな。
どうせ小さく写真が載ってるだけだろうと思い、私は買いませんでした。
(※後日追記:ベストキッズ名鑑に掲載される子供は、ベストキッズ名鑑を購入した子だけのようです。また、冊子を手に入れる以外にもこの名鑑を購入する意味にも後で気づきました。詳細は次の二次審査(カメラテスト)の記事をお読みください)
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まとめ
というわけで、出来心で応募した、ベストキッズオーディション。
なんとありがたいことに、2人とも一次審査を通過しました。
家族の良い思い出になるかなと思い、カメラテストの二次審査を楽しみにしています。
→続きました。
二次審査の記事はこちらの「ベストキッズオーディション2020の二次審査(カメラテスト)に行ってきました」をお読みください。
子供の写真をプロに撮ってもらうのは嬉しい
どんな形であれ、プロのカメラマンに子供の写真を撮ってもらうのは嬉しいです。
特に子供が小さければ小さいほど、数か月で顔も体つきもがらりと変わってしまいますから、「今だけ」の姿をできるだけ残しておきたいところ。
でも、1年に何回も写真館で撮影するのは、費用もかさんでしまいます。
そこで、手軽に参加できる無料撮影会がオススメです。

私も参加しましたが、とてもかわいく撮ってもらえて大満足です。全国で開催されているので、チェックしてみてください~
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