みなさんのお家では、どのブロックを使っていますか?
息子が1歳半を過ぎたくらいに、そろそろブロックが欲しい、と思い始めた私。
とはいえ、子供向けブロックはいろいろな種類があります。
つみきと違ってブロックは同じ種類で揃えないと意味が無いので、どのブロックを買うか迷いに迷った結果、我が家は「おおきなブロック」シリーズにしました。
このおおきなブロックのシリーズ、特にレールやギミックを組み合わせて「コロコロできる」部分を私も息子も非常に気に入っています。
気付いたら、このおおきなブロックをもう200ピース以上も持っていたので、どう使っていて何がそんなに気に入っているのか、ちゃんとレビューしたいと思います。
こんな人にオススメ
●子供にブロックを買おうと思っている
●コロコロできるおおきなブロックが気になっている
おおきなブロックのおおきな魅力

コロコロできるブロック
おおきなブロックは、トイローヤルが出している「コロコロトイ・ブロック」のシリーズです。(公式サイト)
このページの中の、「コロコロトイ」と「おおきなブロック」と「ワンワンとうーたんのブロック」が同じ機構なので、これら3種類は繋げて遊ぶことができます。
おおきなブロックシリーズのおおきな魅力は2つあります。

おおきなブロックの魅力① コロコロできる
おおきなブロックの魅力は、なんと言ってもレールパーツとギミックパーツを繋げてコロコロできることです。
レールを繋げて転がしていくだけでも楽しそうですが、それだけでなく、シーソーや風車、わかれみちや落とし穴など、子供が夢中になりそうな、ボールの動きに変化が付けられるギミックパーツが、最大で8種類もあります。
私は、このおおきなブロックがコロコロしている動画を見た途端、「欲しい、組み立てたい、息子とこれで遊びたい―――!」と大興奮して決めました。

※ピタゴラ装置は、Eテレの大人気番組「ピタゴラスイッチ」に出てくるギミック装置です。
というわけで即決し、このコロコロできるギミックが一番たくさん入っている「コロコロコースターDX」を買いました。
おおきなブロックの魅力② ワンワンとうーたんが付いている

ワンワンとうーたんのブロック
おおきなブロックは、コロコロできるレールやギミックが入っているセットとは別に、ブロックだけのセットもあります。
そのブロックだけのセットの中に、いないいないばあっのワンワンとうーたんのパーツが入っているセットがあります。
ブロックを好きになるきっかけになったら良いなあと思って、このセットも買いました。
コロコロするコースを私が一生懸命組み立てると、息子はそのてっぺんやゴールにこのワンワンやうーたんをセットして、楽しそうにしています。
コロコロのコースを息子と一緒に作るのが楽しい

コースを繋げて上から見たところ
このおおきなブロックシリーズは、息子が1歳9ヶ月の頃に購入し、約半年ほど経ちました。
買ってからずーっと息子はこのコロコロ遊びが大好きで、週に1-2度、たくさん出してきて私と一緒に大きなコースを作っています。
ボールが上から下にうまく転がるようにコースを作るのが、最初は慣れなくてけっこう四苦八苦しました。
このギミックを使うとブロック2段分低くなって、こっちを繋げるとここに柱が無いとコースが安定しなくて…とワタワタしている間に、息子が好き勝手にレールを繋げようとして全体のバランスを崩し、どちゃーっと倒れてしまうのを何回も繰り返しました。
レールやギミックが入っているセットにはレイアウト見本が付いてくるので、最初はそれと全く同じものを作りながら少しずつ慣れていった感じです。

2歳の息子は、今一人でコースを組もうと一生懸命繋げていますが、なかなか思い通りにいかないようで、ボールが転がらずに変なところで止まったりして、見ていて微笑ましいです。
上から下に上手く転がすにはどうすればいいのか、逆に今自分が作ったものはどうして上手くいかないのか、そういうことを考えるのに適しているなあと思います。
またコースを作らなくても、ブロック単体でああでもないこうでもないと組み立て、車や家を作ったりするのもとても頭を使う遊びになるので、ブロックは買って正解だったなと感じます。
我が家が購入したおおきなブロックシリーズはこちら

IKEAの袋にめいっぱいあります
我が家は、私が「コロコロできる」という部分に一目ぼれして勢いで買いました。
大きなコースを作りたい、たくさんピースが欲しいと思ったので、上に書いた2商品以外に更に買い足し、購入したのは全部で4商品。
↑まずこちらが、レールとギミック付きの私が一目ぼれした72ピース。
↑そしてこちらが、息子お気に入りのワンワンとうーたんが入っている、34ピース。
↑更に、通常のレールを増やす為にこちらも購入しました。(これはギミックは入ってないです)
これが53ピース。
↑更に、基本のブロックの数を増やしたくて、レールもギミックもないブロックだけのセットも購入しました。
こちらは60ピースの商品写真になってますが、さすがに全部を新品で揃えるのはもったいなく感じて、メルカリで100ピースの廃盤商品を安く購入しました。
というわけで、全部で約260ピース買いました!

でも、息子は一緒にコースを作ると楽しそうにコロコロしているので、全く後悔はしていません。
スマホには、定期的に息子がコロコロに熱中している動画が増えていってます。
私がおおきなブロックを気に入っているもう一つの理由
最後に、私がおおきなブロックを気に入っている理由がもう一つあります。
それは、保育園や児童館にあるブロックは、たいていの場合大きなブロックではないところです。
ちなみに、息子が通っている保育園には、学研のニューブロックとレゴデュピロがあります。
同じブロックでもそれぞれのブロックで遊び方が微妙に違うと思うので、せっかくだから保育園に無いおもちゃを買いたいな、と考えていました。
その点、「ブロック」というくくりは同じでも、このおおきなブロックは「コロコロできる」という分かりやすい違いがあるので、息子は「保育園のとは違うおもちゃ」として受け止めているようです。
お家と保育園と、メインの遊び場が2つある生活を生かして、いろいろなおもちゃに触れてほしいなと思っています。
コロコロできるおおきなブロックの本気レビュー まとめ
おもちゃ屋さんに行くと、いろいろなブロックが売られています。
それぞれの違いを知ろうにも、全部ブロックなので遊び方はだいたい一緒です。笑
私は、「このおおきなブロックで息子と一緒にコロコロして遊びたい」という思いだけで大量に購入したので、正直他のブロックがどうなのか良く分かっていません。
でも息子は楽しそうにコロコロしてるし、一緒に遊ぼう―とブロックを指さしされると、「よっしゃ今日もママが素敵なコースを作っちゃうぞー!」と遊ぶ気になるので、これを買って正解だったなと思っています。

どんなおもちゃでも、親が一緒に遊びたくて買ったおもちゃは、子供は楽しそうに遊ぶものですね。
私と遊ぶときも楽しそうだし、そうでなく、時には1人で熱心にブロックを組み立てたりしています。
ブロックは知育的にも良さそうなので、このままブロックで遊んで、いろいろ考えて手先を動かしていって欲しいです。
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