家族キャンプ(2021年~)

4歳と2歳を連れて初めての野外キャンプ!フルレンタルして分かった、必要な道具の一覧(キッチン道具と食事編)

2021-11-04

2021年10月末。

4歳と2歳の子供たちを連れて、初めての「家族で野外キャンプ」をしてきました!

初めてのキャンプで右も左も分からないため、テントから寝袋からテーブルも椅子もキッチン道具も、何から何まですべてレンタル。この記事は、レンタルしてよかったもの、次は要らないもの、次は自分で買いたいと思うものを、「2回目のキャンプ」のために纏めた記事です。

↓テントと寝具編はこちらの記事です。

4歳と2歳を連れて初めての野外キャンプ!フルレンタルして分かった、必要な道具の一覧(テントと寝具編)

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こんな人にオススメ

●子供とキャンプに行きたい

●キャンプデビューしてみたい

●ほかの人のキャンプ体験談が気になる

利用したキャンプ場と宿泊プラン

今回利用したキャンプ場は、山梨県・山中湖のほとり、富士急ハイランドの目と鼻の先にある「PICA富士吉田」さんにお世話になりました。

予約したプランは「CAMPスタートパック テントサイトのファミリータイプ」です。

こちらのプランに付いてくるレンタル品って何?と探している方がもしいたら、一読していってください☆

テーブルや椅子などの大きなレンタル品

前の記事で書いた、テントや寝具などは分かりやすかったのでカテゴリ分けできたのですが、それ以外は雑多にいろいろ、本当にたくさん借りました。(ありがとうございました!)

借りたものをどう分類して書いたら分かりやすいかが分からないほど借りたので、まずは「大きなもの」で括りたいと思います(雑)

●テーブル

コールマンといえばこのデザイン!と私でも知っているテーブル。キャンプだけでなく、BBQなどでもよく見るやつですね。まさにこれを借りました。ですが、何しろ寒かったので食事は焚火の周りに椅子を置いてそこで食べたため、テーブルは最初から最後まで「物置き台」になっていました。

でもあってよかったです。

●椅子

↑このような形の、いわゆるキャンプ用・アウトドア用の椅子。追加をしそびれたので、年齢的に定員にカウントされなかった娘の分はありませんでした…。もうひとつ借りればよかったです。

●キッチンスタンド

↑まさにこれを借りました。テーブル部分で野菜を切ったりして、ステンレスの部分にはコンロを乗せました。家族4人分だから食材も量があるし、テーブルとは別に作業台があるのはとっても便利でした!!

●ウォータージャグ

↑運動部で見るようなウォータージャグ。給水場で汲んできて、お湯を沸かしてコーヒーやコーンスープを作ったり、焼きそばにかけたり、そのまま飲んだりして使いました。

●クーラーボックス

↑テントとおそろいの、真っ赤でかわいいCHMUSのクーラーボックス。まさにこれをお借りしました。

ですが、ビールもジュースも食材(肉)も持ち込んでいない我が家には用途がなく…。ずっとテントの隅に置かれていました。

今回は食材もすべて現地のオプションプランを利用しましたが、もし次回持ち込むことがあれば、普段のアウトドア遊びでも使えそうですし、一つしっかりしたクーラーボックスを買ってもいいかなと思いました。

●2口のガスコンロ

↑このような形の2口のガスコンロと、ガスボンベが2本。地面に直接置いて使ってもよし、上に書いたキッチンスタンドのステンレス部分に乗せて、立ちながら使ってもよしでした。

こちらのガスコンロにフライパンや鍋を乗せて焼きそばを焼いたりお湯を沸かしたりとよく使いました。

ただ、これは料理全般に言えるのですが、暗くなると手元もフライパンの中身も何も見えなくて…。焼き加減も湯加減も全部が適当でした。電源が取れるキャンプサイトだったらしいので、照明スタンドを借りるか持って行くかすればよかったです。

●バーベキューグリル

一般的な、立って使う大きなバーベキューグリルと金網、炭用トングのセットでした。

鉄板が付いていなかった(おそらく、別でレンタルすればあった)ので、金網の上に直接鍋やスキレットを置いたり、肉を焼いたりホイル焼きを乗せたりして使いました。

料理のメインはこのBBQグリルにとても頑張ってもらいましたが、↑の商品のように横にトングを引っかけたり、下に鍋などを置くスペースがあるわけではなかったので、自前で持っていれば、その方が使いやすくていいのかなと思いました。

●焚火台

↑このような形のシンプルな焚火台をお借りしました。

普段の生活で焚火など殆どしないので、燃えやすかったか、などはさっぱり分からなかったです。薪を組んで真ん中に炭(BBQグリル用)と着火剤を入れて火を付け、あとは火吹き棒で吹いたら着火は成功しました。

けれどちゃんと「火」を成立させるのはそこそこ大変だったので、風よけスタンドがあったほうが良かったのだろうなと思います。

また、夜も朝もとても寒かったので、暖を取るために起きている間は常に焚火を付けていましたが、残念なことに、お借りした焚火台では焚火の上に金網をセットすることができず…。

常にごうごう燃やしていたのに、この火で料理することができなかったのが残念でした。

↑次にキャンプに行くときは、こういう焚火台が欲しいです。買おうかな。。。

●キャリーワゴン

フロントからキャンプスペースまでレンタル品を運ぶとき(と返す時)や、食材をフロントからまとめて持ってくる時などにとても活躍しました。

あと、料理の時もBBQグリルの横に置いておいて、ちょっとした物置き台に使っていました。

このキャリーワゴンは自前でもコールマンの赤いタイプを持っていて、週末の公園遊びにも使っているので持って行ったのですが、正直1つあれば事足りました。

 

以上9点が、お借りしたさまざまな大きいものです。すべて、今回利用したCAMPスタートパックにセットで付いてくるレンタル品でした。

実際にキャンプで料理をしてみて思ったこと

まだほかにもある細かいレンタル品を書く前に、実際にキャンプの料理をしてみて思ったこと。

今回、焚火台では料理ができませんでしたが、それでもバーベキューグリルとガスコンロを使い分けて料理をする必要がありました。それだけでも使い慣れないのに、普段の家での料理ならまったく気にしない「燃料」や「炭の加減」も気を付けなければならず、まったく効率的とは言えませんでした。

食材もすべて宿であらかじめ予約してしまったので、調理器具だけじゃなくて食材もすべて「何が出てくるか」分からない中だったからこそですが、これで、初めての焚火やキャンプにはしゃぐ子供たちを見ながらさささっと料理などできるわけもなく…。結果的に16時に食材をフロントに取りに行ってから、20時ぐらいまで4時間もご飯を食べてました。

そうる
なんてこった!

その中でいくつか、次にキャンプに行く時があればこれだけは用意しよう、と料理の面で思ったことがあるので、未来の自分のために書いておきます。

①照明スタンドを用意する。

次に行くキャンプが、電源が取れるか取れないか分からないので、どちらでも対応できるようにしておくほうが無難かも、と思い。

手持ちのランタンを手軽に取り付けられる、↑のようなランタンスタンドと、小型で明るいランタンの組み合わせがよいかもです。これなら、調理中の手元や食事中のテーブルの上を照らすことができます!

②焚火台で調理できるようにする

これは上記にも書いた通り。すべての熱源を利用して、ぱぱっと早くご飯を作りたい。

特に、最も火力を必要として、さらに調理の時間が長くてスペースも取る白いご飯(飯盒)を…ぜひ焚火で作りたいです。

③油と焼き肉のたれだけは持ち込む(できれば小型バターと醬油も)

今回、食材だけでなく調味料も何も持って行きませんでした。塩コショウや醤油、焼き肉のたれやバターに牛脂まで、ありがたいことに買った食材の中に付いていたのですが。

牛脂と焼き肉のたれが足らなかったのです!

金網でも気軽に油を塗るためには、通常のサラダ油より牛脂の方が使いやすいですし、たっぷり使っておいた方が焦げないから調理も後片付けも楽々。また、どんな食材もとりあえず焼き肉のたれさえ掛けておけば子供たちはなんだかんだ食べるので、心の余裕のためにも自前で持って行った方がよいなと思いました。

残りの細かいレンタル品

あとお借りしたのは、

●鍋セット

フライパンと鍋2点のセット。鉄板代わりにフライパンを使い、ケトルがなかったので代わりに小型の鍋で湯を沸かしました。

鉄板とケトルがあれば、鍋セットは要らなかったかもしれないですが…。ガスコンロで調理するならば必須なので、心の余裕のためにもあってよかったと思いました。

あと、鍋で湯を沸かすとどうしても灰が入るので、次はケトルぐらいは買って自前で持って行きます。

鍋セットに追加して、今回はスキレットと飯盒がそれぞれ、食材を購入したらレンタルが無料で付いてました。スキレットとても使いやすかったので、これは次も使いたいです!買おうかな…。

飯盒はキャンプごはんの醍醐味なので、次のキャンプも何とかして準備したいです。これも買うかな…。

●お皿セット

LOGOSのしっかりしたキャンプ用お皿セット。

紙の捨てられるお皿の方が、後片付けも考えると断然楽なのですが、プラスチックのお皿の方が子供達は食べやすいですね。大きなお皿は全く使わなかったので、次の機会では紙皿とプラスチック皿を併用したいと思います。100均一でも揃えられそうだし、レンタルじゃなくてもよいかな…。

 

●カトラリーセット

箸やフォーク、スプーンのセット。

こちらは、お借りしてから結局最後まで一度も蓋を開けませんでした。

子供たちはそもそも大人用のカトラリーは使えないので、持ってきた使い捨てのプラスチックのスプーンとフォークを使いましたし、大人はこのスプーンとフォークプラス、割り箸で十分でした。

あとは、マシュマロや野菜を刺してそのまま焼く用に、焼き鳥屋さんで見るようなちょっとよい竹串を買って持ってきていたのですが、これが便利すぎて多用しました。ウインナーなども、最初に竹串を刺してから焼いておけば、取り分けておいて冷めたころに、そのまま子供に手渡せますから…。

↓こういうやつです。

初めてのキャンプで道具はフルレンタルしてみました まとめ

というわけで、大量の道具をフルレンタルして初めてのキャンプを楽しみました。

分からないからこそ全部のレンタルで、安心する反面、どう使えばよいか分からずに戸惑ったところや準備不足のところもありましたが、それでもさすがのフルレンタルで、子供たちも含めて楽しく1泊過ごすことができました。

「あー楽しかった」だけで終わらせるのではなく、「次はこういう工夫をしよう」「あれとあれを持って行ったら楽しいかな」と思わせるのがキャンプの魅力なのだと、つくづく思いながら終わった初めてのキャンプでした。

次はいつ行こうかなーーー!!

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