子供が小さいうちに、できるだけたくさんプロのカメラマンに写真を撮ってもらいたい!
という親バカ炸裂の気持ちで、参加してきました。キッズ時計の撮影会。
キッズ時計はオーディションの一種で、撮影会は二次審査に当たります。
しかし、審査というよりは撮影会の要素が強く、子供(オーディション対象者)の写真だけでなく、兄妹や家族の写真も撮ってもらうことができます。
キッズ時計についてや、一次審査(WEB応募)の様子は「キッズ時計(KIDS-TOKEI)のオーディションに子供たちを応募してみました(一次審査の話)」をお読みください。
今回参加したキッズ時計の企画は、「おむつモデル大募集☆」です。
こんな人におすすめ
●キッズ時計への参加を検討している
●キッズ時計の撮影会がどんな雰囲気なのか知りたい
キッズ時計の撮影会場と雰囲気はこんな感じ
今回は、新宿区にある撮影スタジオで行われる撮影会に参加しました。
撮影スタジオは雑居ビルの中にあり、ビルの看板や道路に目印が出ていなかったので少し迷いましたが、ビルのエントランスに大きくキッズ時計のタペストリーが掲げられていたので、右往左往することはありませんでした。
スタジオに着くと、名前を言って受付し、参加費2,000円を現金で払います。
今回の募集は0歳~1歳の赤ちゃんだったので、撮影している子も赤ちゃん、その次で待っている子も赤ちゃんでした。(そりゃそうだ)
私も、生後7ヶ月の娘で応募しました。
ただ家族写真目当てなので、2歳の息子も、写真映えしそうな明るい色のトップスを着せて、夫と一緒に全員で行きました。
順番は2番目で、待っている間は撮影の様子が見えない控室で待機します。
スタジオは広く、撮影しているセットの横には、たくさんの撮影小物がいろいろ置いてありました。
更にスタジオの後ろには2-3人掛けのソファが置いてあり、そこでは撮影が終わった家族が撮影後の説明を聞いていました。
控室には、キッズ時計の雑誌が何冊か置いてありました。
キッズ時計の撮影はどんな感じ?
今回の撮影時間は、1家族15-20分程度だったかと思います。
最初に、主役の赤ちゃん1人の写真を、持参した撮影ボードと一緒に数枚撮ります。
また、キッズ時計は「ボードと撮影する写真」と「ボードが無い写真」の2枚一組なので、ボードを下げた状態で、赤ちゃんのポーズを変えてもう1カット撮りました。
キッズ時計に使うための撮影なら、これで終了です。所要時間2-3分。
手作りで頑張って作ったボードは、本当に一瞬しか登場しませんでした(笑)。
そしてこの後は、オフショットと呼ばれる、キッズ時計には使わない写真の撮影会です。
赤ちゃん(娘)1人で、うつぶせやあおむけなどのポーズ違いの写真や、息子との兄妹一緒の写真を2-3カット、更に家族全員の写真も撮って頂けました。
カメラマンさんはおそらくキッズ時計の選任に近い方で、小さい子や赤ちゃんの撮影にとても慣れていました。
(撮影後の説明で、キッズ時計の雑誌の表紙写真もよく撮られている方だと言っていました)
また、他にももう1人目線を引っ張ったりあやしてくれたり、撮影小物を出してくれるスタッフさんもいました。
もちろん、親も必死で赤ちゃんに呼びかけたり笑顔を引き出そうと頑張るので、カメラマンさん、スタッフさん、父母と大人4人がかりでの撮影となり、娘はキラキラの笑顔をたくさん振りまいてくれました。
さらに今回は、先日行ったベストキッズオーディションの二次審査で、直前まで寝かしておいたら顔がぼーっとしていた、という失敗を踏まえ、控室にいる間に起こしてミルクを飲ませておいたので、比較的元気で、早い段階から笑顔になってくれました。
こんな感じで、オフショットも含めて撮影が終了。思ったよりたくさん撮ってもらえたな、という印象でした。
撮影後の説明と写真データ購入の決め手
撮影後は、スタジオの後ろにあるソファで説明を聞きます。
まず、出演するキッズ時計の公開期間と、娘が登場する時間について。
公開期間は1ヶ月で、娘が登場するのは1分間。最初の2週間はPM(午後)の登場で、その後の2週間はAM(午前)になるそうです。
午後の方が確認しやすい時間帯なので、写真2種類をダウンロードしたり、画面をスクショしたりして楽しみたいと思います!
ここまでが、受付で払った2,000円で楽しめることです。
その後は、今回撮影したオフショットをデータで購入するかどうかを案内されます。
もうひとつ、娘と息子の兄妹で応募して、撮影会が控えている企画(これもキッズ時計)があるので、そちらも終わってから比べて購入しようかなと思ったのですが。
- 撮影当日に購入すると割引価格で買えること(約18,000円→約15,000円)
- おまけとして子供が掲載されているキッズ時計の雑誌も送られてくること
- もうひとつの企画は人気子供服ブランドとのコラボ企画なので、対象年齢が広いから兄妹参加も多く、撮影が混みあってゆっくりオフショット撮影できないことが予想されること
を理由に、撮影日当日の購入を勧められました。
結果、購入しました!
一番の理由は、イヤイヤ期まっさかりの2歳の息子が、比較的おとなしく楽しそうに撮影してくれたからでした。
満足の行く家族写真撮影ができました!
とはいえ、次の企画でも当然オフショットの購入は勧められると思います。
購入から8日以内ならキャンセルできるので、ちょうど翌週(8日以内)に次の撮影がありますから、やっぱりそっちが良い、こっちは要らない、となったらキャンセルしようと思います。。。(小声)
(他にも、クリアフォトフレーム等の写真グッズもありましたが、そちらは全く勧められませんでした。パンフレットを見せてもらったのみ)
キッズ時計の撮影に行ってみて まとめ
キッズ時計の撮影会。
オーディションだ、芸能界だ、という気分で行くと、正直物足りないなと思う撮影会でした。
各企画のグランプリになれば、オムツモデルになれたり有名ブランドのモデルになれたりと芸能活動の第一歩になるのは間違いないと思います。
しかし、グランプリになるためには写真データを購入しなければならないという決まりもあり、そうすると費用的な問題で何回も撮影会に参加するのはむずかしいです。
オフショット撮影を満足のいくものにするなら、確かにスタッフさんが言った通り、混みあってない、比較的ゆったりとした撮影会の方が写真の枚数やカット数も多いと思います。
もう一回撮影会が控えているので、撮影会の様子を比較したり、販売しているグッズをもう少しちゃんと見たりしたいと思っています。
ただ、今回の参加費2,000円+オフショットデータ代15,000円=17,000円は、写真館で撮影したり出張撮影を頼むことを思うと、とても安く家族写真を撮ることができました。また、所要時間もとても短くて済みます。
もちろん、写真館や出張撮影はそれぞれの良さがあるので、値段や時間だけでは比較できません。
けれど、子供が小さいうちに、できるだけ多くの写真をプロに撮ってもらいたいと思う時。
子供だけの写真なら参加費2,000円で撮ってもらえますし、15,000円を追加してカット数を増やしたり家族写真を撮ってもらえるのは、私個人的はアリだなと感じました。
子供の成長は目を瞠るほど早いので、半年に1回くらい参加してもいいかも…と思いました。
なにはともあれ、写真とキッズ時計の出来上がりを楽しみにしています!
↓(2020.01.22追記)
2回目のキッズ時計の撮影会に行ってきました。
ベビザラスの広告モデルオーディションを兼ねた人気企画でしたが、2回目は写真データの購入は断りました。
詳しくは「ベビザラスのキッズ時計(KIDS-TOKEI)オーディションの撮影会に行ってきました」をお読みください。
↓(2020.1.27追記)
この撮影会で購入した写真が出来上がりました。予想していたよりもとても綺麗に撮ってもらえてとても気に入りました。
実際の写真を顔だけ隠してUPしたので、雰囲気が伝わればと思います。
詳しくは「キッズ時計で撮影した家族写真ができました」をお読みください。
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