2022年10月。息子が5歳になりましたーーー!!おめでとう!
去年の4歳の誕生日では、いよいよ自転車、ということでストライダー14Xをプレゼントしておりまして。
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息子4歳の誕生日プレゼントは自転車!ストライダー14Xを買った理由と、乗ってみた感想
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今年はなににしよう、と誕生日の一月ほど前から夫と考えておりましたが、すぐには良い案が浮かばず。どうしようかなーと悶々としていたところに、偶然、LEGOのプログラミングキットを体験させていただく機会を得ました。
もともと各種ブロック(もちろんLEGOも含む)が大好きな息子。体験の時間中は非常に非常に楽しそうに教材に触れていたことと、様々な点で親の目から見て魅力的に見えたので、これは良い!と誕生日プレゼントにすることにしました。
今回は、このLEGOのプログラミングキットを紹介します。
こんな人にオススメ
●5歳の誕生日プレゼントを迷っている
●LEGO大好き
●プログラミングが気になっている
LEGOのプログラミングキットとは
我が家が購入したLEGOのプログラミングキットは、家電量販店であるノジマが開発したプログラミング教材(レゴ®Wedo2.0基本セット)です。
WEBからの購入ではなく、最寄りのノジマ店舗でこの商品の体験会を行っており、そこで成約したので、商品としてはこのページにある
に、わくわくプログラミングセットのテキスト3冊と、レッツゴープログラミングセットのテキスト3冊を追加して(つまりテキストは全部で9冊)、その後のサポートを(ページ内の「⑥講座オンライン授業」の部分)を、店頭授業に切り替えました。
こちらはおもちゃ屋さんでは売られていない教材で、購入経路はノジマの店頭かノジマのオンラインのみ。
最初にそう聞いたときは「そんなものがあったのか!」とびっくりしました。

でも体験して話を聞くと大きな魅力を感じたので、今回、息子の誕生日プレゼントとかこつけて購入することにしました。(高額なので理由が欲しかっただけ)

↓専用の箱の中に、綺麗にパーツが収まっています
レゴ®Wedo2.0基本セットとは
こちらのセットの概要は、
① レゴブロック各種(280ピース)
② モーター、ハブ、モーションセンサーなどのロボットパーツ
③ ①と②が入る専用箱
④ 組み立てマニュアルとプログラム作成&実行の両方を担うスマホアプリ(追加の課金なし)
⑤ 紙のテキスト(ひとつのテキストにロボットひとつ)
⑥ ④のアプリ内の追加テキスト(様々なロボットの組立図)
⑦ 購入者用その後のサポート(店頭もしくはウェブ) ※最初に何回分か付いてくる(追加購入可能)
となっています。ロボットの組立図は、⑤と⑥を合わせて(似ているものも多いですが)90近い種類があります。もちろん、組立図にとらわれずに自由な発想でロボットを作成することもできます。
対象年齢は5歳~。速い子だと小学2年生くらいまでにこちらのセット内容をフルマスターしてしまうようですが、各自の興味関心や進度に合わせて、4年生くらいまで使うことができるようです。
(このセットを終了したら、次は「レゴ®エデュケーションSPIKE™プライム」に移ります。)
レゴ®Wedo2.0基本セットの魅力
↑息子が一番最初に作ったロボット。ヘリコプター。
クレーンが付いていて、これが滑車になっていて自動巻きします。
以下、私と夫が感じたこのプログラミング教材の魅力です。
①なんといってもレゴである
商品としてはノジマの専売品ですが、ロボットを作成するブロックはどれも正規のレゴブロック。そのため、既に持っている様々なレゴパーツと組み合わせることが可能です。
作ったロボットが車なら、手持ちのミニフィグを乗せてみたり。
作ったロボットが魚なら、他に手持ちのレゴで海や陸地を作ってみたりして、様々に遊びを発展させることができます。
子供からすると、これまで親しんできたレゴ遊びの延長線になるので、限りなく遊びに近いブログラミンク教材だな、と感じました。

②プログラミングだけでなく、「工学」の要素がある
子供のプログラミングの授業が必修となる、というのを耳にすることがあります。私自身、高校の情報科の免許を持っていまして、プログラミングを学んだことも教えたこともあります。
その経験を踏まえるなら、"プログラミングだけ"ならばすべて「PCの中」で行なうことができます。
大人気ゲーム「マインクラフト」が一例かと思いますが、自分で画面の中でプログラムを組み立てて、それを使ったり壊したりしてどんどん「次」を作っていく。
この、「どんどん次を作っていく」という部分を見れば、すべてがPCの中で完結するプログラミングはサイクルが早くてお手軽にスクラップアンドビルドができる。けれどせっかくの幼少期なので、「実際に自分で作ったものが、実在のロボットとして動く」経験を先に積ませたいと思ったのです。
モーターや光学センサーの役割や仕掛けを「工学」の実感値として得られるのは、手を動かしてロボットを「組み立てる」要素がある、この教材ならではだと思いました。
③組み立てだけでも勉強になりそう
5歳の誕生日プレゼントとして購入したので、息子はこの時点で4歳末。レゴは大好きで何個か持っていますが、「組み立てる」という面ではまだまだ親の助けが必要でした。
レゴを買うと紙の組み立てマニュアルが付いてきますし、多くの場合、WEBやアプリからこのマニュアルを何度も開くこともできます。ただ、息子にはまだまだ「一人での組み立て」が難しい状態。

ですがこの教材は、専用アプリの中にレゴの組み立てマニュアルが入っており、これが非常に分かりやすい。
いつもレゴを買うと最初の組み立ては「やってーーー」と持ってきた息子が、「自分でやる!」と意気込むほど。後ろから見ていると間違えるときもありますが、「紙や画面の指示通りに自分でやってみよう」と思えるのは素晴らしいことだ思いました。
ロボットを動かす前の、組み立てる段階で学びが多そうです。
↑iPadで見ると、手順ひとつつずつがとても分かりやすく示されています。
④組立図が80種以上用意されている
紙で購入できるテキストと、アプリに入っている組立図を合わせると、合計で80種類以上のロボットを作成することができるようです。
似ているものも多いですが、それぞれに「組立図」と「例となるプログラム」が図解されているので、もう少し理解が進めば自分でどんどん作ることができそうです。
⑤基本的には自宅学習
プログラミング気になる…学習に取り入れたい…と思っていましたが、「習い事」として日常的に時間を取るまでは踏ん切りがつかずにいました。
その点この教材は自宅学習ですし、5歳~10歳くらいまでのプログラミング知識がこれ1つで賄えます。やろうと思えば、無限にどんどん進められる可能性も魅力です。
年長さんまではマイペースに使って、小学生になったら意識的に毎週触れていくなど、進度を調整できるのも家庭学習ならではだと思いました。
⑥サポート授業も受けられる
自宅学習の良いところを採用しつつ、自宅学習だけだと不安…という我儘な母です。
自宅学習だけだとなんといっても「いずれ触れなくなる」リスクがありますし、「教え方があっているのか不安」もあります。
その点この教材は、オンラインでサポート授業もしくは、店頭にMy教材を持って行き、専門のサポート先生に教えてもらうこともできます。

ノジマから正規購入しないと付けられない授業ですが、(店頭授業にできるのは、店頭購入の場合のみのようです)「親ではない大人と一緒にレゴロボットを作る」というのはとても楽しそうだなと思い(実際息子本人もとても楽しそうだった)、即決で店頭授業に切り替えました。
この授業は、最初に買ったときにセットの中に何回分かついています。更にオンラインでも店頭でも、受けたい回数分だけ追加購入することが可能。こうなると、本当にチケット制の都度払いの習い事です。
ふとした週末に、ぜひ行ってみようと思っています。(まだ行ってない)
↑まるでパズルのような、図で分かりやすいプログラミング画面
レゴ®Wedo2.0基本セットを買いました。まとめ
以上、思いつくだけで6点もの魅力が詰まっている、レゴ®Wedo2.0基本セット。
今後ちょこちょこと、息子がどう使って行くかを随時ブログに書きたいなと思っています。
↓Yahooショッピングに、サポートのない単品商品が激安で売っていました。(アプリは無料なので、テキストとサポートが無いだけかと…おそらくですが)
そういえば私、息子が0-1歳のときにもブロックのセットを急に思い立って大人買いしたのでした。このブロックは今も毎日のように遊んでおり、息子のブロック遊びの基礎になっています。
そして今回のLEGOもまた、衝動買いしたという…ね。笑(本当に計画性が無い)
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