うちの息子、バディスポーツ幼児園に通っています。
さすが私立、という感じで毎月イベントが充実しているので、各月に彼が何に頑張ったのか、親は何に参加をしたのか残しておくべく、学期単位で簡単に書いていきます。
↓年少の3学期はこちら
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【バディ年少クラス】3学期を振り返ってみた
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こんな人にオススメ
●バディスポーツ幼児園が気になる
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4月
まず、1日~5日の3日間は特別保育でお弁当。
そのあと、いよいよ年中(ミドル)さんが始まりました。
担任の先生もクラスメイトのみんなも変わり、教室の場所もミドルに移動。(たぶん校舎の中で階数が変わった)
私から見ると息子の生活に大きな変化はありませんでしたが、たぶん息子自身は、いろいろ慣れるために頑張ったのではないかな、と思います。(去年の担任の先生が大好きだったのでw)
4月の行事は少な目で、親に対して新しい学年の説明がある「懇談会」と、子供だけの1日遠足がありました。年少に続き、再びキッザニアに行ってました~
5月
すぽりんぴっく
ゴールデンウィークの後半に、「すぽりんぴっく」というイベントがありました。
年中さんの必須参加(園行事)は半日で、その中で現在クラブに所属していないスポーツ(つまり初心者のスポーツ)を3つ体験すること。
ひとつの体験が1時間あり、種目によって開催場所が変わるので(屋上だったり体育館だったり)、親は子供の次の種目と場所を把握しつつ、普段慣れないスポーツを楽しむ様子を見守りました。
体験後、子供がやる気になればその場にコーチがいるので、クラブの空き状況や普段の練習内容などを気軽に直接聞くことができました。
自然教室
年中さんになって1度目の宿泊行事!1泊2日。
どこかの畑に行って、キャベツの苗植え体験をさせてもらったようです。普段畑など縁遠い生活をしているので、とても楽しそうに帰ってきました。
年中と年長はクラス替えがない(担任の先生だけ変わる)ので、早めにクラスの子と仲良くなろう、というイベント趣旨かなと思っています。
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6月
スポーツディ
6月の、父の日付近の日曜日に、スポーツディが行われました。
母の日付近には母の日に関連するイベントは何もないのに、父の日にはスポーツディをやる、なんともバディらしいイベントです。(特に拗ねてるわけではないですよ!)
とは言っても、スポーツ特化の幼稚園だからか、お父さんの送迎やクラブ見学率は高い方なのではと感じます。どのお父さんも、日々のバディの生活への共感力が高い。運動会前に子どもとリレーの練習をしたりとか、そういう話もよく聞きます。
スポーツディは、
①日々の体育授業の参観
②スポーツディの為に練習した学年ダンスの披露
の2つの時間があり、②は年中と年長だけでした。
年少の10月に運動会のためにはじめて学年ダンスの練習をしたときは、全く振り付けが覚えられずどうやら先生にも何度も注意され、泣きながら園に行きたくないと渋っていた息子ですが…。
今回は見違えるように家で自信満々に練習しており、ダンスが理由の「園に行きたくない」は結局一度も言いませんでした。成長っぷりに本当にびっくりしました。
練習期間は5月の自然教室後の1か月くらいだったと思いますが、とても素敵なダンスでした。運動会と違って衣装はないので、いつもの体操服でのダンスでしたが、堂々と元気よく踊っていました!

このときもワンオペだった!!
個人面談
担任の先生と保護者で1対1の面談をします。普段の園での生活、お昼ご飯はちゃんと食べているか、何が得意で何が苦手なのか、ということを先生の口から長めの時間を取って聞くことができる貴重な機会です。(年に2回しかない)
足が速い、でもやる気次第でムラがある、とコメントを頂きました。まあ幼児なのでムラはあるよね…と「注意」されたわけではなかったのですが、とはいえ幼児であることに甘えず、「常に速く」「常に頑張る」を求めるバディの姿勢には頭が下がります。
そういえば、年少の頃はバディでとっても頑張るから家ではとてつもなくだらける、という生活スタイルが定着してしまっていましたが、だんだんと頑張ることが負担ではなくなってきたのか、家でもそれなりに頑張れるようにシフトしていきました。
ちょうど年中になる4月を機に、お家でいろいろ取り組む知育に手を出していたので、時期としてはちょうどよかったのだなと思いました。
7月
サマーキャンプ
このサマーキャンプが、これまでのバディのイベントの中で一番きつかったです。体力的に。
行先は山梨県で、中日(2日目)に山中湖の外周14キロを徒歩(速足的なマラソン)でぐるりと1周する、というのが一大イベントでして。このためにキャンプ前の1か月ほど、ずーーーっと園では毎朝1時間のマラソンがあり、日中の授業時間中も暇があれば走る、という状態でした。
とても暑い日も多く、朝からひたすら走って走って走っているので、夕方に迎えに行く頃には本当にへとへとの様子。
ちょうど私のワンオペ期間中でもあり、ひたすらに疲れている私とひたすらに疲れている息子。そこに保育園でたっぷりとお昼寝してとてもつなく元気な娘、という構図が毎晩ありました…うん、大変だった。
車で迎えに行くと帰宅前に寝てしまい、そこから夕ご飯も食べずに朝までぐっすり12時間睡眠、という日も珍しくなかったです。
もともと走るのが好きで、バディで毎朝走ることもこれまでは全く苦に思わない様子の息子でしたが、このキャンプ前はさすがに「毎日走りすぎ…」「疲れた」「もう走るの嫌だ」などと弱音を吐くようになりました。体力おばかのうちの息子でさえこの調子だったので、同じクラスのママさんなどは、子供が毎朝泣いて嫌がるとか、なんとか仮病を使おうとするとか、いろいろな話を聞きました(涙)。
けれど、このキャンプに行って山中湖一周マラソンに参加するのはバディ年中クラスの必修行事。日々の練習をさぼっていたために日射病になってしまっても、母は何も助けてあげられない。それに、みんながちゃんと完走するのに自分だけリタイアしてしまう、というのも、きっと悲しくて悔しい。
バディの年中になって、いよいよスポーツ幼稚園の本領発揮だと思いました。辛くて長い練習を経て、14キロを自分の足で走り切った、という強烈な自己肯定感をゲットする年中夏の一大イベントなのだと。
というわけで日々嫌がって渋る息子をなだめすかし、たまーに我儘を聞いて朝の練習をさぼらせ、でも山中湖でちゃんと全部走ったらすごいんだよ!と応援して奮起させ。キャンプまであと何日、とカレンダーに印をつけて指折り数えました。
こうしてなんとか迎えた当日。宿泊イベントそのものには慣れたもので、手を振ってあっさりと大型の観光バスに乗り込む息子の姿。
3日後に帰ってきたときには、「ちゃんと全部走ったよ!」と満面の笑顔で帰ってきました。本当に、本当に頑張ったと思いました。
特別保育とサマータイム
サマーキャンプに前後して1学期は終わり。キャンプ後は、サマータイムと特別保育(お弁当ウィーク!)に突入しました。
今年のお弁当は11日間でしたね。サッカーや体操などのクラブに入っている子は、この期間中にクラブの合宿があったりもしたようです。
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バディ 年中クラスの1学期を振り返ってみた まとめ
というわけで、年中クラスの1学期でした。年中に上がってからぐっと、密度が濃くなった感じがあります。
なんせ、5月に1泊の泊りに行き、6月に学年ダンスを踊り、7月にまた今度は2泊の泊りに行き。合間を縫って水泳や体操、日々のクラブをこなしています。
忙しすぎないか…?とも思いますが、息子本人は「忙しい」とか「辛い」とかは言わないので(サマーキャンプ前の走り込みを除く)、毎日楽しそうにしているので、それならせっかくだし、めいいっぱい体を動かすのが良いかなあと思っています。
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