2022年9月。家族4人で沖縄へ行ってきました。
天気にも恵まれ、連日海やプール、また美ら海水族館や沖縄ワールドと遊びに遊び、とてもとても楽しかったです。
ホテルや観光地の感想も書きたいなと思うのですが、その前に。これは事前に準備しておいてよかったものや、これも買えばよかった…と後悔したもの。また、買ったけどあまり使わなかったな…というものを、「水遊び・海遊び」絞って残しておきたいと思います。
こんな人にオススメ
●未就学児を連れて沖縄へ行く
●未就学児と家族旅行を計画している
●人の旅行記を読むのが好き!
あると正解だったもの
今回の沖縄旅行。長く時間を取ったのが「泳ぐ」ことでした。特に息子。
私たちが行った9月は、沖縄ではまだまだ夏。ホテルのプールやビーチでたっぷり泳ぐことができました。どれくらい泳いだかと言うと、朝起きたらご飯を食べてホテルのプールへ行き、昼間はたっぷり遊び、また夕食後もホテルのプールで泳ぐ…という感じです。

ですので必然的に、泳ぐために必要なグッズを旅行期間中はヘビロテしたのですが。
よかったもの① 水着
まず水着。何はともあれ水着です。夏とはいえ屋外のプールは朝晩は冷えるので、息子は半袖のラッシュガードは常に着ていました。
荷造りの時点では、毎日朝晩と2回泳ぐと思っていなくて1着しか持っていかなかったのですが、洗い替えがあったほうが絶対に良いです。多くのホテルには共用の洗濯乾燥機があり、洗い替えの水着があれば、プールの直後は水着を軽く水洗いだけしておき、その後、「次のプールに入っている間に服と一緒に洗濯乾燥機を回しておく」という作戦が取れて、時短になります。
よかったもの② 子供用の浮き輪
ホテルのプールは水深が110センチほどあり、大人なら楽しく泳げますが、子供だと足が付きませんてでした。それでも怖がらずにしっかり泳ぐ力がある子は良いのですが、我が家はまだまだ。
息子はアームリングと併用したので浮き輪は使ったり使わなかったりでしたが、娘はまだ水に顔も付けられないので、常に浮き輪必須でした。現地購入は高いので、持参するのがおすすめです。
よかったもの③ 子供用のアームリング
浮き輪だと浮きすぎてしまって泳ぐ練習にならないと、息子はアームリングもよく使っていました。ホテルで貸してくれるところもありますが、海でも使いたいなどあれば、持参した方が使い勝手がよいです。
浮き輪では物足りないけれど、まだしっかりは泳げない子向けなので、泳力によるかと。
よかったもの④ 大人用マリンシューズ
海の中や浜辺を裸足で歩きまわったら怪我をするかもと思って、家族4人分持っていきましたが、結果的によく使ったのは親の方でした。
履きなれない靴であることと、海の中で靴を履くことに違和感があるのか、結局子供たちはほとんど履かず。ただ、元気に裸足でどこまでも行ってしまう彼らを追いかけるときに、足元を気にしなくて済むので親はマリンシューズで正解でした。
砂が熱くても歩けますし、ふらりとビーチを出て隣のコンビニにも行けます。海の中で何かを踏んで親が怪我をするといろいろ大変ですが、それらも気にせず思いっきり子供たちを追いかけることができました。
よかったもの⑤ 水中メガネ
普段の水泳の習い事でも使っている水中メガネ。使い慣れているからか、シュノーケル用の大きな水中メガネも持っていきましたが、結局こちらばかり使っていました。子供の好みにもよるかもしれません。
水に顔を付けられる息子の方は、海の中ではずーっと顔を付けて水中の砂底を観察していました。
特定の地域以外はシュノーケルを禁止しているビーチが多かったので、せっかく持って行ったのですが、シュノーケルの出番はほぼなし。娘がもう少し大きくなったら、ビーチではなくアクティビティとしてシュノーケルを楽しみたいと思います。
よかったもの⑥ ミニバケツ
100円均一でも売られているようなミニバケツか、もう少し大きくて折りたためるものがおすすめです。
砂浜で貝やサンゴを集めたり、ホテルに持って帰るときに大活躍しました。ビーチによっては信じられないほどたくさんの、しかも大きくて綺麗な貝やサンゴが落ちていたので、子供たちははしゃいで集めていました。
よかったもの⑦ 100円均一で買った瓶
こういう、なんでもない瓶。
ビーチで拾った貝やサンゴを入れて、キュッと蓋をするだけで立派なお土産になります。
拾った分だけ全部持ち帰るわけにもいかないですし、瓶に入れておけば貝が割れることもないので、「持って帰れるのはこの瓶の分だけだよ!」と何度も説明し、1人ひとつ渡したところ、子供たちは必死に厳選していました。
沖縄でほとんど使わなかったもの
あると楽しいかな、遊ぶかなと思って買ったものの、反対に、結局ほとんど使わなかったものもあります。
使わなかったもの① 砂遊びセット
せっかく広くて綺麗なビーチに行くので、心ゆくまで砂遊びするかも…?と思って砂遊びセットを持っていきましたが、殆ど使いませんでした。
息子はずーっと海の中で、顔を付けては海底を見つめて冒険。娘は貝拾いに夢中でした。
使わなかったもの② フロート
浮き輪やアームリングはたくさん使いましたが、上に乗るタイプのフロートはほとんど使いませんでした。
まず大きいので取り回しが不便であること、下に入ると危ないため、使用禁止のプールもそこそこあったこと。更に我が家が購入したイルカに子供たちは上手に乗れずすぐに転覆してしまい、あっと言う間にフロートに飽きてしまいました。
使わなかったもの③ シュノーケルセット
上でも書きましたが、シュノーケルセット。
使用禁止のビーチ・プールが多く、ほとんど使えませんでした。
息子はシュノーケルで魚を見つけようと、事前にお風呂で何回も使い方を確認していたのですが…残念です。本当にシュノーケルを楽しみたいなら青の洞窟ツアーなどに参加すればよかったのでしょうけれど、顔を水につけることすらできない娘が果たして本当に楽しいか自信が持てず、今回シュノーケルのアクティビティを見送ってしまったことも悔やまれます。

使わなかったもの④ 子供用マリンシューズ
大人用のマリンシューズはよく使いましたが、子供用は微妙でした。なくても良かったかな。とはいえこのままサイズアウトは悔しいので、潮干狩りなどに持って行こうと思います。
沖縄の海・プールで使ったもの・使わなかったもの まとめ
というわけで、いろいろ持っていきましたが、使ったもの・使わなかったものは明確に分かれました。沖縄滞在中は毎日海かプールで遊んだため、「使った」と言い切れるものは本当に毎日使いました。
沖縄だけでなく、今後コロナが落ち着いてグアムとかハワイとか行けるようになったらきっと同様の荷物が必要なので、自分でこの記事を見返しながら準備したいと思います。笑
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