2019年8月。
1歳の息子と0歳の娘と一緒に、家族4人で秩父に旅行に行きました。
都内から車で向かったのですが、思ったより渋滞がひどく、秩父に着くまでに4時間ほど掛かってしまいました。
その時に、渋滞に飽きてぐずりが酷くなっていた息子の体力を、どこかで発散させなければ!と検索した結果。
ちちぶキッズパーク、という公園で1-2時間ほど遊びました。

だったので、レポしたいと思います。
ちちぶキッズパーク とは
ちちぶキッズパークとは、秩父市の中にある公園で、入場無料です。(公式サイトはこちら)
お宿が多く集まっているエリアからは少し離れたところにありますが、車で20分程度の距離。
入場無料で気軽に遊べるだけでなく、ハイハイやつかまり立ちの子が楽しい室内のボールプールやジャングルジム、更に屋外には7-8つほどの遊具が点在する、無料にしてはとても充実している広い公園です。
地元の子供がふらりと立ち寄ったり、知る人ぞ知る観光客が訪れる感じでした。車でやってきて、1-2時間遊んで子供たちの体力を発散させるのに、ちょうどよいサイズ感の公園です。
また、屋外にはちょっと座れるベンチが至る所に置いてあるのも、親になるととてもありがたいです。
ちちぶキッズパークで、1歳の息子が一番気に入った遊具

一番気に入った遊具
ちちぶキッズパークに行ったとき、息子はちょうど両足揃えてジャンプができるようになった頃でした。
ジャンプ大好きで毎日得意げに飛び跳ねていた息子が、一番気に入った遊具がこの、ドーム状のトランポリンみたいな飛び跳ねる遊具です。

この遊具は公園内でもひときわ大きく、ちちぶキッズパークにこの遊具目当てで来る子供も多いのか、この遊具だけは常に人がいました。
ぼよんぼよんと飛び跳ねたり、寝そべってごろごろと転がったり、足元の感触を楽しみながら走り回ったりして遊びます。
この遊具と同じもので、もっと小さいやつを都内の有料の遊び場で見つけたぞ…?
と見覚えがある遊具なのですが、どこでも見かけるほどメジャーな遊具でもないと思います。
親も一緒に飛び跳ねられるほど大きいので、息子はドハマりしてしまい、結局滞在していた1時間半くらいの時間の、ほとんどをこのふわふわドームで遊んでいました。

楽しそうに遊んでました

4,5歳くらいの子も楽しそうにふわふわドームで飛び跳ねていました!
飛び跳ねて姿勢を崩しても、ふわふわのドームかその周りの柔らかい土がクッションなるので、多少のことでは怪我はなさそうな遊具です。
室内にはボールプールやジャングルジムもある
ふわふわドームで遊んでいたら、閉園の17時間際になってしまったので、室内のボールプールやジャングルジムでは遊べませんでした。
しかし、ちらっと覗いたところ、これ都内だったらお金取れるやつやん…!と思うほど、どちらも大きくて立派な遊具でした。
外遊びできない雨の日や、まだしっかり歩けない赤ちゃんにもぴったりの公園です。
また、公園はぐるりと立ち木とフェンスでおおわれ、かつ車道より一段低いところに作られているので、どれだけ走り回っていてもうっかり車道に飛びだす心配はありませんでした。
ちちぶキッズパーク内の設備
とても広くて嬉しいちちぶキッズパークですが、スタッフは見たところ、私が行ったときは公園管理の方が1人いるだけでした。
なので売店はなく、軽食等は売っていません。(飲み物の自動販売機はありました)
また、公園内に授乳室はないので、ミルクで済ませるか、車に戻って授乳ケープ等で授乳する必要があります。
どちらにしろ、1-2時間ほどの滞在がスタンダードで、丸一日遊ぶような公園ではなさそうです。
子供が大満足のちちぶキッズパーク まとめ
そういうわけで、子供の体力を発散させるためにふらりと立ち寄ったちちぶキッズパーク。
無料で、とても広くて、かつ子供が少なくて、しかし遊具は充実していて、息子もとっても楽しそうに遊んでいたので、大満足の公園でした。

特にふわふわドームは楽しかったです。
秩父に子連れで旅行に来ることがあれば、子供の体力発散にオススメの、ちちぶキッズパーク。
私も、また秩父に行くことがあれば、再び旅程に入れ込んで、是非また来たいです!
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