ゴールデンウイークに何したい?と子供たちに聞いたところ。
「海に行きたい!」と元気なお返事が返ってきました。
2022年のゴールデンウイークは完全なワンオペだったので、さすがに私一人で子ども2人を海に連れて行くのは危険が多すぎる…ということで実弟にヘルプをお願いし、大人2人・子供2人のありがたい布陣で海に行くことにしました。

ちょうど季節は潮干狩りシーズン。
潮干狩りもしつつ、とはいえ子供たちはすぐに貝獲りは飽きてしまうだろうから、できるだけ砂浜で楽しく遊べるような場所。ゴールデンウイーク中でも入れそうで、自宅からあんまり遠くない場所…ということで、神奈川県の『海の公園』に行ってきましたー!今回はその話です。
こんな人にオススメ
●海で遊びたい!
●首都圏近郊の潮干狩りスポットを知りたい
『海の公園』とは
『海の公園』は、神奈川県、八景島のすぐ隣にある公営の公園です。公式サイトによると、横浜市で唯一の海水浴ができる海浜公園とのこと。
公園そのものの入場料は無料、潮干狩りも無料です。特に潮干狩りエリアが決められているわけでもなく、公園を訪れた人が思い思いに貝を取るので、1人当たりの捕獲量や時間の制限もありません。
約1kmにわたる広い砂浜!と聞いても、海遊びの経験が浅すぎてピンと来てなかったのですが、到着して園内マップを見て驚きました。公園のほとんどが、砂浜でできています。
海の向こうに、八景島シーパラダイスが見えます。シーパラは年パスを持っていてもう何回も来ているのですが、その横にこんなに大きい公園があるなんて知りませんでした。笑
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とりあえず貝を獲る!
こんなに大きい砂浜があると思っておらず、レジャーシートしか持ってきていませんでした…。(というか、レジャーシートをすぐに忘れるので、1枚車に積みっぱなしにしている)
テントも持ってきたら良かったです!快晴で、絶好の海遊び日和でした。
連休中ということで、砂浜はレジャーシートとテントでごった返していましたが、それでも「スペースが無い」ということはありませんでした。さすが広い公園!
レジャーシートを敷き、ベビーカーと荷物で押さえて本日のベースを作ったら、バケツやら網やら熊手やら持って、いざ潮干狩りです!
↑楽しそうにちゃぷちゃぷやる息子。
殆ど風もなくて絶好の潮干狩り日和だったのですが、まだうちの子供たちにとって「適度な大きさのアサリを泥の中から探す」作業は難しかったようです。
息子はちゃぷちゃぷが楽しくてひたすら走り回っていましたし、娘は頑張って貝を獲るのですが、小さかったり、そもそも貝の片割れしかないやつも嬉しそうに獲っていまして。「それは食べられないから逃がそうねー」と言っても、「いや!」の一点張りで黙々と楽しげにバケツに収集していました。
なのでアサリに関しては、私と実弟で掘り出しては別で持っていた網に入れていきましたが、とはいえ公営の無料潮干狩りなので、獲れるアサリは全部小さめでした。

↑自宅で撮影した潮干狩りの成果。娘が入れまくった小さいアサリの内、逃がしきれなかったものもありました。…ごめんよ。(みそ汁の出汁にして美味しくいただきました)
潮干狩りの後は、思い思いに砂浜で遊ぶ
というわけで潮干狩りは早々に引き上げて、次は砂浜遊び。
連休中にもかかわらず、たいして並ばずに売店で昼食を購入することができました。混雑慣れしている売店ってありがたいですよね。。。熟練のスタッフさんがいらっしゃる。他のところで買って持ち込もうにも、ちゃんとしたクーラーボックスに入れてこないと「いたみ」が怖いですし。
なので子どもたちは焼きそばやおにぎりをぺろっと食べて、持ってきたビニール人形を土に埋めたり、潮干狩り用のスコップで砂山を作ったりして嬉々として遊びました。普段から公園に行けば砂場遊びばかりしているので、見渡す限り砂場!の砂浜はとってもとっても楽しそうでした。


本当に大満足の『海の公園』
というわけで、とても充実して一日楽しく遊べました。
泳ぐわけじゃないので持ち物は少なくて済むし片付けも楽でした。子供たちも小さいので、「海」よりも「砂浜メイン」で十分に楽しかった様子。ぜひまた来たいです!
今回のレジャー費
・駐車場代 1,000円
・お昼ご飯代(かき氷とか含む) 3,500円
合計 4,500円
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