サッカー

【サッカー】うちの息子の場合。 サッカーとの出会い~小学校受験終了まで

2023-12-23

さて、今回は息子のサッカーの話です。

うちの息子は、サッカーが好きです。

どれくらい好きかと言うと、朝サッカーして昼にサッカーして夜にサッカーしても飽きず、習い事も週に7回サッカーが良い(そんなことできない)、というくらいサッカーが好き。

親としては、「いつの間にそんなに…?」と思うのですが、好きというのはすごいもので、最初は週に1回だったサッカーが週に3回になり、そうすると上手くなるから面白くなり、もっとやりたいと週末も暇があれば「サッカーしよ!公園行こ!」と父に強請る、立派なサッカー少年になりました。

というわけで、好きならどんどんやればいいと思うのですが、せっかくなので、息子が今一番はまっている「サッカー」の、これまでの経緯を並べておこうと思います。

こんな人にオススメ

●子供にサッカー好きになってほしい

●サッカーが好き

●サッカー良いよね!


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サッカーとの出会い

一番最初に息子がちゃんとした「サッカー」を教えてもらったのは、年少のときでした。

園での生活に慣れて、なにかクラブ(夕方の課外活動)を始めようかな…と考え、一つくらい球技をやろう、と思ったので、親の独断でサッカーを選択しました。

外を走り回るスポーツだから、とりあえず体を動かしたい息子にはぴったりだと思ったこと、伝統的にサッカークラブが強く、小学校に入っても続けられるらしいので、もし強くなったら面白いかな、と感じたこと、あとは、1歳半~2歳くらいの頃、家族でボールを持って公園に行ったときに息子が熱心にボールを蹴って走る、ドリブルもどきのようなことをしていたのを思い出して、「もしかしたらサッカー好きなんじゃね…?」と一抹思ったことによります。つまり、そんなに大きな期待や目論見があったわけではありません。

ともかくこうして、年少の秋くらいにサッカーをはじめました。

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年中 一気にサッカーが好きになる

そうして、学年が変わって年中さんになりました。

進級して暫くした頃、園の敷地内で行われているサッカースクールの体験会の案内を頂きました。

そうる
サッカー…?もうやってるけど…?

とファーストインプレッションで思いましたが、新しいスポーツを次々と始めるよりは、今やっているスポーツをもっと深めるのも良いかな、と、この時は思ったんですよね。(他にも陸上とか卓球とかやってたけど)

それで息子に、「新しいサッカースクールの体験に行ってみる?」と聞きました。

息子にとってこの時サッカーは、ものすごく好き、というわけではなさそうでしたが、新しい体験って面白そう!みたいな感じで「行く」と言ったので、申し込みをしました。

そうして、そのサッカースクールの体験日。

普通、体験の時間は親も行って見学し、自分の目でスクールの中身を確認したいところですが、この時はまだコロナが尾を引いていて、体験なのに親の見学は禁止でした。そのため、入会するかどうかは帰宅した子供の反応がすべて。「たかが4歳にスクールの良し悪しが分かるか…?」と博打のような心持ちでしたが、母の憂いをよそに、体験を終えた息子は目をキラキラさせて「行く!絶対やる!」とかなり前のめりだったのでびっくりしました。

それを見て、まあやる気になっているんだし良いか、と思って入会の手続きをしました。

入会後に息子にしっかり話を聞くと、年中も年長のお兄ちゃんお姉ちゃんと同じ時間に習うこと、コーチがとても上手で、息子には全く歯が立たない難しい練習ばかりやること、それが面白いからもっとやりたいことを教えてくれました。

それを聞いて、

そうる
息子…おまえ…ドMだな…

と思いましたが、本人が前向きに取り組んでいるのでまあ良しとしました。

そうしてさらに数か月後、このスクールをもっとやりたいと言うので週2回に増やし更に土曜には別組織のサッカーを入れたので、一番多いときで週に4回サッカーをしていました。


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年長 まさかのプライベートレッスン

なんやかんやあって年中の途中で小学校受験に取り組むことになったことと、土曜のサッカーはコーチが変わってしまうということで一時退会し、年長進級時にはサッカーは週に3回になっていました。

そうしましたら。

年中・年長合同クラスの園のサッカースクール。実は、年中の最後までずーっと同学年は息子ひとりだったのですよね。そうすると必然的に、年長さんたちが卒園してしまうと、息子はたったひとりになってしまうわけで。

マジか…?!

息子はこんなにこのスクールを愛しているのに、園では同じ学年に100人はいるのに、誰も入会してくれない。

コーチとプライベートレッスンになってしまった息子がかわいそうでおもしろくて半笑いになりつつ、このまま入会者がいなかったらこのスクールはクローズされてしまうのではないかと本気で心配しつつ、どうなるんだろうと息子を見守っていました。

ともかく進級したばっかりの季節なので、体験会の案内はされていました。なんとか、新しい年長さん(同学年)にも、新しい年中さんにもこのスクールのことを知ってもらって、人が増えたら嬉しい。

息子はプライベートレッスンになってしまっても意欲は衰えず、辞めるとはいっさい言わずに週に2回、もくもくと通っていました。でもサッカーはチームプレイのスポーツなんだし、パスをするのも貰うのも、相手がコーチしかいないよりはちゃんと仲間とパスをしたり、子供たちを2チームに分けて試合みたいな練習ができた方が楽しいんじゃないか?と私は思っていました。

でも、何回体験会をやっても、全然人が増えない。

この年は親の見学が解禁されていましたが、いつも練習の様子を見に行っているわけではないので、どうして人が増えないのかも全然分からない。

困った…と思って、この頃は、仲が良いママさんには片っ端からこのスクールを勧めていました。

この地道な勧誘活動の甲斐があって、夏前くらいにやっと一人、もともと仲が良かったお友達が入ってくれました!(これで2人!)

そのすぐ後にもう2人増えて、なんとか4人に。よしよしサッカースクールっぽくなってきたぞと思ってきたところで夏になり、息子は小学校受験の直前期に突入しました。

息子はこの頃、週に4回5回と受験勉強のための塾へ行き、家でもずっと私と家庭学習をしていました。他のいくつかの習い事は整理してやめたり一時的に休んだりしましたが、絶対にサッカーだけは休まない、と息子は譲りませんでした。サッカーが残るなら、他の曜日は電車に乗ってちょっと遠い塾に行くのも頑張ってくれましたが、このスクールとクラブ活動の合計週3回。必ずサッカーのための時間を空けるのは、受験に取り組む上での息子との約束事でした。

受験終了目前 受験後のサッカーを考える

そうこうして9月。

11月に小学校受験が終了したら、その後はもっとたくさんサッカーする。と息子は楽しみにしながら、受験に向けたラストスパートの中にいました。

土日は全部受験勉強に費やしていましたが、受験が終われば、お友達がたくさんいる地域の少年団に所属する約束もしていました。

けれど。受験が終了した時の記事で書きましたが、息子の受験へのストレスは相当なものだったようで、直前期は怒る・キレる・泣く・叫ぶ・逃げる・叩く殴るなど、かなり不安定な状態になってしまっていました。

息子の小学校受験記録。終わってから1か月が経ちました(2023年12月)

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私は何とか、前向きに受験を完走したいと思っていました。息子はかなり不安定でしたが、受験をやめるとは言わず、目指していた熱望校に入学したい気持ちで頑張っていました。でも今にもぷっつりと折れてしまいそうな息子に、何か添え木をしてあげたくて、縋ったのがこのスクールでした。

コーチには息子の状態は何も言わず、ただ、いつも通っている時間の後に続けて開催されている小学校低学年用の練習に、息子も参加させてもらえないかをお願いしました。

もちろん正式に月謝はお支払いします。クラブではなくスクール活動なので、選手登録なども不要。サッカーの実力が見合っていると認めて頂き、息子は一足早く、10月からサッカーの練習時間を増やしました。可能な限り受験に響かないように、曜日は増やさずに時間だけ。それも、「自分はサッカーが上手だから、小学生用の練習にも入れてもらえる」という特大の自己肯定感付きで、です。

この試みが功を奏したのかは分かりませんが、結果はさておき、息子は無事に小学校受験を完走しました。そうして念願の、週末の少年団にも入会しました。

 

ただ…息子はどうしてか、入会した少年団でいくつも我儘的な問題行動を起こしました。そのときの話は、また別で書きたいと思います。サッカーぁぁぁぁ!

 

 




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