家族写真 沖縄(2022年)

3歳娘がおおはしゃぎ!!沖縄・マーメイドフォト体験レポ

2022年9月。家族で沖縄に行ってまいりました。

この時、私も夫も初めての沖縄で、久しぶりの家族旅行でした。どうせならとしっかりしたガイドブックを買い、それをぱらぱらと眺めて、子供たちにも「ここ行きたいー?」などと聞いて、わくわくと旅程を立てようとしていた、その時。

3歳の娘が、すごい勢いで、「絶対にこれが良い!!!」と言って譲らなかったアクティビティ。それが、マーメイドフォトでした。

マーメイドフォト?!と聞きなれない単語にびびりつつ、ガイドブックを見れば、どうやら読んで字のごとく。マーメイドに成りきって写真を撮ってもらうらしい。

最近家族写真も撮ってないし、たまにはこういうのも面白いかもね?ということで(11月に七五三を控えてましたが!)。

全く泳げないけどマーメイドに憧れまくりの3歳娘と、マーメイドフォト?なにそれおいしいの?それより海行きたい!の活発5歳男子の子供たちは、はたして素敵なマーメイドフォトが撮れるのか!どうなる家族写真?!

というわけで、マーメイドフォトレポです。

こんな人にオススメ

●家族で沖縄に行く

●沖縄で映える写真が撮りたい

●マーメイドフォトを探している


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そもそもマーメイドフォトってなに?

マーメイドフォトってなに、と、沖縄のガイドブックのそのページを見るまで、私も思っていました。

これがマーメイドフォトです。(今回プランをお願いした、「琉球エンタテイメント」様より写真お借りしました)

上半身はマーメイドっぽい水着で、下半身はマーメイドフィン、という布製のコスプレ衣装をレンタルします。

こちらのマーメイドフィン、調べると本当に装着して海の中を泳ぐことができるモデルもあるようですが、それはよほど泳げる人向けですね。今回は3歳の娘のための撮影会なので、そのあたりは割愛します。

基本はこのフィンを付けての撮影会ですが、小物やヘアメイクが付いているか、撮影時間は何分でビーチはどこか、サンセットを狙うか昼間で良いか、着替えやシャワーの場所はあるかなど、細かいオプションを検討していきます。

 

まずは、お願いする会社とプランを決めました

さて、今回絶対に譲れないのは、3歳の娘にマーメイドの格好をさせてあげて、かわいい写真を撮ること。5歳の息子は正直おまけですが、できれば家族写真は撮りたいところです。

そして娘はまだ泳ぐどころか顔を水につけることもできないので、シュノーケルとセットとか、もしくはマーメイドフィンで海の中を泳ぐとか、そういうアクティビティはやめました。純粋にマーメイド撮影のみを楽しみます。

そうすると一番最初に決めないといけないのは、「マーメイドフィンを借りるのは何人なのか」というところです。

3歳の娘は決定。

夫は、私もやってみたら?と面白そうでしたが、でも私がこれを付けてしまったら、歩くだけで一苦労。とても子供たちの面倒を見れる気がしません。娘は一緒に撮影してくれるから良いとしても、一瞬でも目を離したら海にずかずかと入ってしまいそうな息子を、夫に完全にお任せすることになります。

うーーーん。

別に嫌なわけではないのですが、水着だし、どうしても露出が多くなるマーメイドフォト。せっかく子供たちが良い笑顔で映っても、自分の露出が気になって、写真を大きく引き伸ばしたり壁に飾ったりできないのでは…という心配ばかりがよぎり、結局私はレンタルをやめました。

その代わり、きっと当日にフィンを見たら「自分もやる!」と言い出すのではないか、という可能性を信じて、息子の分を追加。

子供が主役なので、昼間の綺麗な青空の下で撮ってもらうことにして(サンセット狙いは割増料金らしい)、ヘアメイクも不要。小物とフィンだけレンタルして撮影し、後日データを送ってもらうという、最もミニマムなプランとなりました。

2人分で、お値段は11,000円でしたー!


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撮影の為に用意したもの

絶対に必要なのが、娘の上半身の水着です。

既にキャミソールのような水着なら持っていた娘ですが、今回はなんといってもマーメイドフォトですから、「ビキニ」じゃないとかわいくありません。

ピンクで、フリルが付いていて、お値段が高くないもの…というデザイン重視で1着選びました。

これは余談ですが、沖縄でのプール遊び用にと既に持っていたキャミソール水着も持ち込んだため、結果的に娘だけが水着が2着ある状態で、水着をローテーションできてとても良かったです。他の3人は1着ずつしか持っていなくて、何度もプールや海と、洗濯のためのランドリーを往復したのですよ…。

他は、ぜひこの小物で撮影したい!というようなものがあれば持っていくとよいと思います。

私たちは何も持って行かず、ちょうど前日に美ら海水族館で買ったじんべいざめのぬいぐるみがあったので、それを持って行って「まるで人魚姫のお友達w」かのように一緒に撮影してもらえてとても良かったです。

あとシャボン玉を持って行った方が、もっとマーメイドっぽい雰囲気が出たかもです。ビーチは風が強いので、上手く撮影するのが難しかったかもですが…。ホームセンターかスーパーに行けば、沖縄に行ってからでもどこかで売っていそうです。シャボン玉。

他は、着替えと、ビーサンと、タオルを用意していきました。

いざ、撮影!

いざ撮影。

当日はカメラマンのお姉さんが、娘をおだてて盛り上げて、本当にいろいろなポーズを撮ってくれました。

とはいえ、マーメイドフィンを付けてしまうとどうしても撮れるポーズが限られてしまうようで、フィンなしのワンピース姿も撮影してくれました。(マーメイドっぽいワンピースも貸してくれた!)

一方で息子は予想通り、人気のない岩場が物珍しくて、殆どの時間を探検してました。子供たち二人の撮れ高を平等にしてくださろうとするカメラマンさんのご厚意が、逆に撮れ高を下げる結果にしかならなそうだったので、早々に息子はおまけであることを伝え、娘の撮影に集中してもらいました。

撮影シーンとしては、岩場でワンピース姿の娘、岩場でマーメイドフィンを付けた娘、その合間に岩場で探検する息子をそれぞれピンで撮影して頂き、その後は息子もフィンを付けてくれたので、岩場と波打ち際でそれぞれ2ショット。最後になんちゃって家族写真も撮影して頂けたので、カット数はかなりのものになりました。

↑マーメイドフィンを付けて友達(ぬいぐるみ)と戯れる娘

↑ここぞとばかりに岩場を探検する息子

↑おもしろがってフィンを装着してくれる息子(圧倒的に空が綺麗)

↑波打ち際で遊ぶ人魚の兄妹★


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撮影後のデータの話

撮影データは後日、web経由で送っていただきました。

撮っていただいた写真は、スマホで撮影したものより格段に色鮮やかで、そしてなにより娘が楽しそうに映っていました。

写真を見た娘の強い希望もあり、いくつかの写真をコラージュして壁掛け用の1枚紙に現像し、リビングの壁に掛けています。

旅先で写真撮影をするアクティビティは初めてでしたが、本格的なマーメイドフォトは国内では沖縄くらいしかないようなので、とても良い記念になりました。

↑ただ岩場を歩いてるだけなのに、とても素敵な写真を撮っていただきました(笑)

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