最近、本当にお絵描きが大好きになってきた息子。
クレヨン・色鉛筆・色ペンでのお絵描きは楽しんでいるので、ならばもう少し違った画材で遊ばせてみたいと思い、今回は「チョーク」に挑戦することにしました。

購入したのは、「クレヨラ 水で落とせるジャンボチョーク 48色」(アマゾン価格1,991円)です。
子どもが持ちやすそうな形・太さと、なにより水で洗い流せるという手軽さ、あとはお値段で決めました。
こんな人にオススメ
●お外で使うお絵描きチョークが気になる
●お外遊びのバリエーションを増やしたい
●お絵描き大好き!な子に育てたい
クレヨラチョーク48本は重い
実際に届いたこちらのクレヨラチョーク(48本入り)を持って思ったこと。
それは、「重い!」でした。
我が家はマンションなので、こちらのチョークは、お外。つまり近所の公園に持って行って遊ぶつもりだったのですよね…。水で洗い流せるなら気軽ですし。ベランダでも遊べるけど、子供たちにとって、スケールが足らないように気がしたのです。
ですが、48本は重い。
なので、遊びに行くときは子供たちに1-2本選ばせて、別のバケツなどに入れて持っていくことにしました。
色数としては物足りないですが、まずは「外でチョークお絵描き」を楽しむなら、2-3本(色)あれば十分かなと。
クレヨラチョークで描いてみよう!
いざ、描いてみました!
おお、子供たち二人とも熱心に描いてる描いてる。
「地面にお絵描き」が物珍しくて、最初は二人とも夢中。いいぞいいぞと思っていたら、娘の方はすぐに飽きてしまって早々に離脱。
近くで咲いていた綺麗な河津桜に惹かれて、さささーっとチョークを置いて行ってしまいました。
一方で、息子の方はというと。
なんだか、すごく大きいものを描き始めました。
これ何?と聞いてみたら、「王蟲いっぱい」とのことなので、最近彼が嵌っている風の谷のナウシカのクライマックス、王蟲の大群が風の谷に攻めてくるシーンのようです。

ほうほう面白い、と思い、娘と河津桜の花びらを拾ったりタンポポを探したりしながら、息子の様子を見守ること、おそらく30分。
階段の上から覗いたら、ものすごい大作が出来上がっていましたーーー!
これ、ぜーーーーーんぶ王蟲。どの王蟲も、ベンチの方を向いて行進しています。
よくこんなにたくさん描いたな!!
となりのトトロのエンディングで、大きな猫バスを描いているメイちゃんにそっくりだなーと、この写真を見て思いました。

チョーク3本をほぼ使い切って、息子は満足そうに「できた!」と立ち上がりました。はじめてのチョークお絵描き、非常に楽しかったようで何よりです。
チョークお絵描きを消すには、水をかけるか、箒ではたく
説明書きには、水を掛けたらすぐに消える!とありました。
このお絵描きはチョークの粉なので、確かに水を掛けたら消えます。
ですが、まさか息子が、こんなに大きい絵を描くとは思ってなかったのですよね…。
このサイズの絵を消すには、水も結構な量が必要です。ちょうど水道が近くになかったのでちょっと大変。ならば、軽いチョークの粉ですし、はたけばいいんですよね。
ベランダの端を掃除する用の、手のひらサイズの小さな箒ではたいたら、みるみる薄くなりました。次からもお外でチョークお絵描きをするときは、小さな箒を持っていきたいと思います。

クレヨラチョークでお絵描きしてみた まとめ
今回やってみて、2歳10か月の娘にはまだ早かったんだなーと思いました。反対に、4歳5ヶ月の息子にはどんぴしゃ。
ある程度思い通りのものを描けるようになってきた頃が、チョークお絵描きはとても楽しいんだと思います。普段は手元の白い紙に収めないといけないお絵描きが、無限の大きさで好き勝手に描けるわけですから、そりゃー楽しいよね!
一方で予想外だったのが、「チョークの減りが早い」こと。
今回の息子の大作で、チョーク3本がほぼ無くなってしまいました。
48本入りで約2,000円だったので、一本当たりだいたい42円。お休みの日に3本公園に持って行って、1時間くらい遊んで126円。これを高いと思うか安いと思うかは、正直難しいところだなと。
とはいえ、お絵かき遊びはどうしても、「画材」という消耗品が必要な遊びです。クレヨンや色鉛筆に比べたらこのチョークは単価が高いですが、とはいえ48本は既に買ってしまったわけですし、ひとまずなくなるまでは、楽しく休日に遊びたいと思います。ありがとうございました!
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