小学校受験(2023年)

息子の小学校受験2023!新年長目前でお受験を決意しました(2022年10月)

2022-11-26

このたび、2017年生まれの息子の「小学校受験」を決意しました。

しかも、都内・私立。

日本で一番、上には上がいる街、東京。

ここで、両親ともに地方出身・サラリーマン・国立大学卒の私たち夫婦が、小学校受験をします。(宣言)

結果はどうなるか分かりませんが、可能な限りで、日々の取り組みや私の感じたことを残していきたいと思っています。

こんな人にオススメ

●小学校受験ブログを読むのが好き

●小学校受験頑張ってるよ

●小学校受験って何?


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我が家のお受験スタートライン

小学校受験。我が家は取り組みを決めたのがとてもとても遅く、年中さんの10月の頭でした。

幼稚園3年間の内、半分折り返したのだな…と感慨深くなると共に、夫婦で小学校に思いを馳せる出来事がいくつかあり。その中で、我が家でできる限りの小学校受験チャレンジをしていこうと決めました。

この記事では、取り組みの一番最初。10月に何をしたかを振り返ろうと思います。

自宅から近い私立・国立の小学校を調べてみた

そもそも「小学校受験」と一口に言っても、自宅から通える範囲の、受験が必要な小学校が何校あり、具体的にどの駅にあるかを全く分かっていませんでした。

現時点では引っ越しは視野に入れてないため(下の子もいるし、マンション買ってるし…)、まずはwebで都内の私立国立の小学校リストを見つけ、自宅近くから順々に我が家用のリストを作っていきました。

このとき、季節は1年先の先輩のお受験シーズン真っ最中。年中クラスである息子の代へのお受験イベントがほぼ開催されない時期であることが分かったので、10月の1か月かけて、各小学校のホームページや様々なお教室のホームページ、受験日記などを見て、「小学校受験」「小学校」「お教室」について少しずつ理解を深めました。

この過程で、「ここに行かせたい!」という小学校が見つからなければ、我が家の小学校受験は始まることもなかったと思います。ですが、「おお!」と思う学校に出会ってしまったのです…。ずぶずぶとずるずると沼に嵌るように、我が家の小学校受験取り組みの日々が始まりました。


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小学校受験用のテキストや親向け書籍を買ってみた

なんとなくこの小学校がいいな、というものが見つかったので、次にAmazonでいくつか、子供向けの受験用テキスト(いわゆるペーパーと呼ばれるもの)を数冊、親向けの小学校受験解説本を買いました。

テキストは実際に息子に解いてもらい、難易度の高さに驚きました。

そうる
むずかしいーーーーー!

これまでのおうち知育の取り組みで「毎日夜になんらかの家庭学習をする(知育アプリも可)」という習慣はあった息子ですが、学習レベルとしては全く太刀打ちできませんでした。

これは大変な道のりになるぞ…と思いつつ、親向けの解説本を読み、小学校受験に付いてもう一歩進んだ理解を得たのがこのころです。

↓購入した本(一部)

↓太刀打ちできなかったテキスト(笑)

自宅から近いお教室に、すべて問い合わせてみた

なんとなくの志望小学校がある状態で、当然その小学校への合格実績が良いお教室もアタリが付きました。

ですが、「お受験用お教室」が何なのか、それぞれのお教室の違いがどこにあるのかが全く分からない状態だったため、「自宅から近い」お教室すべてに問い合わせをしました。

そして可能な限り、親の面談と体験授業を希望しました。

我が家は、夫婦ともにカレンダー通りの共働きですので、お教室に通えるのは土日のみです。

とはいえリモート勤務が基本なので絶対に平日に調整できないかと言えばそんなこともないのですが、平日は園でいろいろな取り組みをしている息子を、敢えて早退してまでお教室に通わせる…というのは否定的。「本当の本当の直前期」でない限りイメージが付かない、と夫婦で話しました。

また、土日は空いているのですが、同時に「貴重な家族の休日」です。できる限りどちらか片方はお出かけやお買い物をしたいとなると、お教室に行けるのは週に1日のみ。

体験授業とお教室との面談で、教室の雰囲気やカリキュラム、何を大事にしているお教室なのかという知識を頂きつつ、そのお教室の合格実績を念頭に置いて、お教室の得意不得意を想像しました。

また、

●週に1日しか通えないこと

●現時点での志望校は〇〇小学校であること

をお伝えし、どんな学習プランになるのか、また体験授業を頂いた息子に対してどのような評価をくださるのかを確認しました。

このお教室巡りをした時期が10月末だったため、どこも11月からの新年長に向けて受け入れ生徒人数を拡大するタイミングと合わさりました。どの教室からも「11月から入室可能」と返答いただけたのはとてもありがたかったです。いいなと思ったお教室が満員では困りますものね…。

小学校受験としては完全にスタートが出遅れている息子。更に共働きでスケジュールに制限がある我が家ですが、どのお教室も非常に好意的に接してくださいました。

この中で、結果的にひとつのお教室に決め、11月頭から通室を開始しました。


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通室道具を整える

10月の末、とうとうお教室が決まりました。

その後間を置かずに、通室道具を整えました。

文房具

お教室用のクーピーとクレヨンは、新品を揃えました。また併せて、家庭用のクーピー(お絵かき用も兼ねてもっと色数が多いもの)とクレヨンも、家の中でより息子の手が届きやすい場所に移動。

↓何はともあれ定番と聞いたので、こちらのクーピーと

↓クレヨンはずっと家で使っていたので、そのまま新品を購入

他にハサミ、のり、テープは自宅用とお教室用に2セット買いました。

↓ハサミはこちらを選択。切りやすそうなのですが、初回のお教室で、今はこれで良いが本番ではより大きなハサミが望ましいと言われてしまったので、どこかで買い替える予定です。

↓お教室用の「のり」はこちらの2点を100円均一で。

他に自宅用として、下記3種類を追加しました。巧緻性や工作の経験値を上げる観点から考えると、意識して道具の種類を増やした方が良いと聞いたので…!

↓テープは、お教室用はセロテープ。小さなセロテープを上手に切るって難しいのですね…。

1か月ほど経ちましたが、息子はまだ苦戦しています。

他に自宅用は、大きなセロテープを2種と、両面テープ、メンディングテープを足しました。

そうる
大きなガムテープはたくさん消費されてしまうと困るので、申告制で出してあげることにしています。(ケチ)

鉛筆と消しゴムは手元にあったもので用意しました。ずっと4Bのくもんの鉛筆を使っていたのですが、お教室からは2Bの指示があったので、2本ずつ合計4本を筆箱に入れています。

そう、最後に筆箱ですが、

・鉛筆4本

・消しゴム

・はさみ

・スティックのり

・セロテープ

が入るサイズでネイビー!を探すのに苦労しました。

今はこちらを使っており、使いやすいかどうか分からないのですが、容量は十分です。

息子はこの筆箱を「制作セット」だと思ってたいそう気に入っており、普通のお出かけのときでもいつもリュックに入れて楽しそうにしていますので、良いことだと思っています。

次に、お洋服と靴・鞄

お教室に通うにあたり、最も頭を悩ませたのが服装でした。

諸々の小学校受験の服装について書いているホームぺージを参考にしましたが、試着したりブランド物を吟味する時間は全くない。あと、良い服を買ってもすぐに息子が汚す気しかしない!

というわけで。

↓1000円のポロシャツと

↓2500円のよさげなネイビーの半ズボンを買いました。

あと、靴下は全く正解が分からなかったので、それっぽい白と黒を購入。きっとすぐに汚れるので、息子の好みを確認しつつ、本番が近づいたら買いなおすことにします。

他には、一応要るのでは…と思って、

↓ネイビーのベストと

ユニクロでネイビーのカーディガンを買いましたが、カーディガンは自転車に乗るときの防寒具のようになってしまっており、まったく着てくれません。お教室にいる間は基本的には脱いで、半袖一枚で過ごしています。

最後に、ネイビーにワンポイントが付いている通室用カバンも買ったのですが、予想外にマストで入れたい道具が多く、お教室への行き道で既にパンパン。更に帰りは制作物やプリントなどが増えるので、全く入らない…ということで、1か月しか経ってないのですが買い替えを検討しています。ちぇ。

通室に使っている外履きは、いつもの運動靴。そこに、真っ白の室内用運動靴と、ネイビーの靴入れを持参しています。

ひとつひとつは全く高価なものではないのですが、あれもこれもと急遽揃えたため、洋服・靴・鞄で2万円くらいは掛かったと思います。

父母のお受験スーツは、まだ全く用意してないです。

家庭で取り組む用のペーパーの準備

お教室が週1回あるとはいえ、「小学校受験」のスタートが出遅れている我が息子。

できる限り毎日自宅学習…と思い、息子のレベルに合わせたペーパーテキストを探しました。

でも、お受験用のテキストってさまざまあるんですね…。それぞれの違いと難易度は、信頼できる口コミを探す能力もなく、正直買ってみての出たところ勝負。

手元に届いたけれど難しくて、本番までにはやろう…と眠らせたものもあります。

10月に買った教材・テキスト

・現時点で想定している志望校の過去問 1冊  ←興味本位

・現時点で想定している志望校の学校別特訓 1冊 ←興味本位

・ひとりでとっくん 24冊

・関連教材 2点

「ひとりでとっくん」を公式サイトを見ながら分野別・難易度別に分類し、各単元の難易度が低いものから数冊ずつ集めた形でスタートしました。

ひとりでとっくんは1冊660円なので、24冊で16000円。その他の教材も入れて、こちらも2万円くらいでした。

 

突然!新年長目前にして私立小学校受験を決意しました まとめ

というわけで、10月の頭に思い立ってから僅か1か月で、我が家は完全に「小学校受験の家庭」にチェンジしました。

まさかこんなことになるとは…と11月末の今も思っているのですが、息子は、突然のお勉強の習い事(お教室)に非常に楽しそうに通っており、土曜日がつぶれても文句ひとつ言わないです。

まあ、毎日の私との家庭学習はくねくねぐにゃぐにゃ…となってしまう日も多く、取り組みには大分むらがありますが、それでも基本的には毎日なんらか取り組めています。

そうするとさすが幼児で、教えて理解かできれば、まさにスポンジのごとくぐんぐんと吸収していきます。

本当にすごいな…と息子を見ながら感嘆するとともに、とはいえスタートが遅れてしまっているお受験生活。ゴールを見据えて効率的な勉強計画を立てつつ、新しい気付きや発見を家族で楽しみつつ、あと1年頑張りたいと思います。

月に1回ぐらいずつ、記事をまとめられたらいいな…。

続き↓

息子の小学校受験記録。お教室通いが始まった!(2022年11月)

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