最近の、4歳5ヶ月の息子。
前から、折り紙や薄い段ボールをハサミで切ったり、それをテープで貼って繋げたりすることが好きでしたが、それらを駆使して、ちゃんと「なまえがあるもの」を作るようになってきました。
段ボールを切って繋げて、「ゴジラ」に見えるものや、「ティンカーベル」に見えるものを作っている!
↑これはティンカーベルと、その後ろは妖精のお家だそうです。
併せてお絵かきも好きで、毎日のように色鉛筆やクレヨンを出してきて絵を描いています。
↑こっちは、ゴジラとメカゴジラが戦っているところとのこと。
描いたり切ったりが好きなのは良いことなので、工作関係のあれこれをできるだけ息子にとって分かりやすく収納して、もっと手に取りやすくしたいなと思いまして。
とはいえ子供部屋は既におもちゃだらけで、何かを新しく置く余裕が十分あるわけでもなく…。
いろいろ試行錯誤しながら工作棚っぽいものを用意しているので、その途中経過を書きます。
こんな人にオススメ
●子供の工作、どうしてる?
●工作大好き!
●工作棚を作りたい
子供部屋の片隅に工作棚
工作棚と言っても、何か新しい棚を一から自作したわけではありません。
まずは手っ取り早くと、部屋の隅の小さい棚からできるだけおもちゃを移動して、そこに工作関係のものを詰め込みました。
↓こんな感じです。

この棚そのものは、過去におままごとキッチンとしてダイソーで材料を買って自作したものです。いつしかおもちゃ置き場になっていた…。その時の記事はこちら↓
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全部100均! おままごとキッチンを1500円で手作りしてみました
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我が家の子供部屋の床は絨毯にしているので、息子にとっては、此処から色鉛筆を出してその場で絵を描いたり、折り紙を折るのは難しいです。なので使いたいものを手に取って、数歩先の子供用机か、リビングまで持ってきて使う流れ。
なので、色ペンや色鉛筆は、こぼれないように蓋が付いていて、持ち運びやすい形か取っ手があるもので揃えました。
また、色鉛筆も何種類かあるのですが、それは各種類ごとに別の箱に入れなおしています。
「たくさんの色から選ぶ」ことも教えたいので、それは一番下に置いているクレヨラマーカーで学んでくれたらいいなと思っているのですが、色鉛筆は出番が多く下の娘も使うため、小分けにすることで取り合いを防いでいます。
「僕も色鉛筆!」「私も色鉛筆!」にしっかり対応できます。
棚もダイソーなら、入れている箱もほとんどダイソーです。
最近は、細かいおもちゃの仕分けに「中身の見えるBOX」がマイブーム。写真に写っているだけで7個ありますが、クレヨンや色鉛筆を入れるのにちょうどよい大きさで気に入っています。

中身の見えるBOXの中身
7個もある、「中身の見えるBOX」。その中身はこんな感じです。
7箱中、3箱が色鉛筆です。
・ダイソーで買った、水彩もできる色鉛筆(写真左から二番目の上)、
・ファーバーカステルの色鉛筆(お絵かきが好きならと、私のものをあげた)(写真一番右)
・トンボの色辞典の色鉛筆。確か第二集(これも私のものをあげた)

クレヨンは2箱。
・みつばちクレヨン(パンパースのポイントで貰った。写真左から二番目の下)
・くもんのさんかくくれよん
・あと、この中身の見えるBOXに入れてないけどサクラクレパスもあります。
クレパスは最初に買ったときの箱のまま、お出かけ用として使ってます。クレパスは色が濃くて描きやすいので、息子は一番気に入っているかも。
あとは、
・カラーワンダーのペンだけ集めた箱
・水性ペンを雑多に入れている箱
の合計7箱です。
画材ってついつい増やしてしまうので、大きな箱に入れると混ざって混沌としてしまう…。
スペース的には多少無駄ですが、種類毎に箱に入れることで、散らかりはだいぶ抑えられていると思います。
子供たちも、色鉛筆同士は混ぜることが多々ありますが、色鉛筆とクレヨンは混ぜて収納しないので、ちゃんと分かって使っているようです。
200円の大きな透明BOXに入れているのは、クレヨラの水性マーカーペンです。
別でもう一つ工作BOX
画材はこんな感じでひとまとめにしてあるのですが、さらに横に、一つ大きな段ボール箱を置いています。
それがこちら↓。
左側が、ダイソーで頻繁に買い足すお絵かき帳と画用紙。
その横が、ダイソーで大量に買った丸シールを入れている、これまたダイソーで買った白い箱。
さらに自宅のプリンターで印刷したシール貼り用紙を、ダイソーのファイルに入れてここに一緒に差しています。

右側は、ティッシュの空箱や卵のプラ容器、お肉の発砲容器を洗ったものなどの、適当な工作の素材です。

息子はこれらの素材を使って、ハサミで切ったりセロテープで貼ったりクレヨンで塗ったりして、何かを作って遊んでいます。
…作った立体物はどうしても嵩張るので、数日は置いておきますが、暫くしたら写真を撮って捨てています。
4歳息子のための工作棚を作ってみました まとめ
今、4歳5ヶ月の息子。
ハサミをどんな風に使えて、どんな色が塗れて何が作れるか、本当に日々変わっていく、成長しているなと感じます。
気づけばブロックも自由自在に好きなものが作れるようになっているので、このまま、彼にとってのびのびと自由な工作をできる限り楽しんでほしい。
そのために、色鉛筆やクレヨン、画用紙や工作の素材の「置き場所」を決めて、「ここにあるよ!いつでも使ってよいからね!」とアピールしたのは、今のところ一定の効果があるようです。
夜19時に園に迎えに行ってから、夜帰って寝るまでに多くの時間はありません。それでもほぼ毎日のように、「絵を描く」「工作する」「ブロックで何かを作る」のどれかを彼自身の好きなように取り組んでいる息子を見て、このまま手を動かすことが好きになってくれたら嬉しいなと思っています。ありがとうございました!
↑次のステップは絵具かなぁ
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