去年の夏(6か月くらい前)に、息子がひょいっと自宅近くで素手で捕まえた、カナヘビ。
↓その時の話はコチラ。
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3歳息子がトカゲ(カナヘビ)を捕まえた!1000円で揃えた、家で飼うために最低限必要なもの
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最初は、息子が捕まえた生物がトカゲなのかヤモリなのかイモリなのかも分からず、あわてふためきながら飼育ケースを整えましたが。。。
早いもので6か月。
すぐに死んでしまうかもしれないと覚悟していた母の内心と裏腹に、トカゲ(カナヘビ)はすくすくと尻尾も伸びて、体長も大きくなってきたので、今回一回り大きなプラケース(つまり新しいおうち!)を用意することにしました。

こんな人にオススメ
●初心者のトカゲ生活が気になる
●サーモヒーターとかは使わないよ!
今回の引っ越しコンセプト
まずは、今回の引っ越しにあたっての目的を整理してみます。
●息子
➡トカゲに大きなおうちを用意したい!
これに尽きます。
ですが
息子が希望したプラケースを新旧で比較すると、↓この大きさ。
これは…ちゃんと土とか石とかも買い足さないと、このまま入れ替えたらプラスチックの床が露出して、トカゲにとっての生活環境が改悪になってしまいます。

と、いうことで。
●母の目的
➡半年生活したトカゲハウスの大掃除。土も石も葉っぱも総入れ替え!
ついでにトカゲにとっての環境改悪は避ける!!
を掲げることにしました。
ネットで調べた情報ですが、カナヘビの寿命は長いと10年!もあるらしいのです。
我が家のカナヘビが今何歳なのかは分かりませんが、ネットの写真と比較するとまだまだ小さいような気がするし、元気な個体は脱皮もしてくれるらしい。(まだ見たことない)
ということで、よりトカゲにとって快適なハウスを目指すことにします。
用意したもの
●一回り大きいプラケース
↓これくらいの大きさを用意しました(息子の希望)
●総入れ替えする、土と軽石
土も軽石も、園芸用の残り(前にウンベラータの植え替えで使ったやつ)です。
ウンベラータの植え替え話はこちら。こっちも続きを書きたいんだ。。。
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●昆虫・爬虫類用の木のチップ(ハスクチップ)
↓こういうやつを用意しました。毎日寒いからほとんど外には出してなく、完全に室内飼いになってますが、あったほうがプラケースの中が安定するかなと。また、床に起伏がある方が運動できそうなので。
●昆虫用の飼育葉っぱ
ホームセンターで売っていた、昆虫飼育用の枯れ葉。
こんな葉っぱ、公園に行けばいくらでも落ちてる…と思いましたが、衛生的な面を考慮して買いました。
●エサ皿
木の幹をイメージした、昆虫用のエサ皿。これまで、息子の弁当用のおかずカップをエサ皿として使っていた(笑)ので、今回新しく買いました。(ホムセンで買ったらもっと安かったです)
以上が、今回用意した道具です。
↓実際に購入したハスクチップ(床材)・枯れ葉・エサ皿
新しい飼育ケースのセッティング
さて、いよいよ新しい飼育ケースのセッティング。
まず一番下に土を敷いて、その上にハスクチップも敷いて石を乗せます。
更にその上に、エサ皿を置くスペースを開けつつ、枯れ葉も敷きます。
(つまり順番に乗せただけ)
↓これは、枯れ葉を乗せる直前の様子
そうして最後に、カナヘビを入れて、新しいエサ皿にエサを入れます!
かんせーーーーーい!!
↓新しいハウスに戸惑いまくり、壁際から離れない小心者のカナヘビ。笑
そして、今回買ったのは木製のエサ皿なので、水飲み場にはできないことに設置してから気づきました。
石製の良い水飲み場を買うか(1000円くらいする…)、また家の中にある何かを代用するか、検討しています。
カナヘビのハウスを大きくして
今回、ハウスを大きくしたことで、家の中でのハウスの定位置も変更する必要がありました。
どうしようかと検討した結果、子供部屋の中を少し片付けて、カナヘビハウスの場所を作ることにしました。
親としてはこれまでどおりリビングの中にいてくれた方が、日々の世話や日光浴の出し入れが楽だったのですが…。この大きさだと同じ場所に置けないので断念。
とはいえ、子供たちの視線の高さにカナヘビを置くようにしたので、これまで通り、いやこれまで以上にカナヘビと一緒に生活してくれたらいいかなあと思います。
特に息子よ!キミが捕まえてきたために、なんだかんだ半年も一緒に暮らしていて、なんなら年末の帰省も一緒に車で帰ったし、とっくに家族の一員なのだからなーーー!
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