小学校受験(2023年)

息子の小学校受験記録。お教室通いが始まった!(2022年11月)

2023-02-16

2022年10月に小学校受験を決意し、暫定の志望校とお教室を決定。

2022年11月、ちょうど新年長スタートのこの時期に、息子は「お教室通い」をスタートさせました。

小学校受験のためのお教室はもちろん、息子にとってはじめての勉強系の習い事です。はたして、どうなることやら…。

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11月は様子見?お教室に募る不安

お教室を決めるにあたって、近場のお教室をぐるりと回って決めました。

そうして決めた教室では、基本的には1コマ2時間。息子は週に2コマ(4時間)のコースを取りました。

このお教室。マンツーマンの非参観で行われ、

・子供の面接練習

・ペーパー

・巧緻性

が1回2コマに必ず含まれます。たまに巧緻性と入れ替えて絵画もやってくださいますが、ペーパーが苦手分野であれば、そちらの比重を増やす時もあるとのこと。マンツーマンなので、息子の状態に合わせます、と説明を受けました。

これまでは知育も含めて細々と家庭学習を続けてきたのみで、体系だった勉強系のお教室も、お受験の準備もほぼない状態の息子。マンツーマンで苦手を厚めに取り組めるのは魅力的に考えました。

こちらの週4コマに追加して、月に2回ほど、集団練習(行動観察講座)を受講することにしました。

ここまでの概要は良いのです。入室前に十分に説明を受け、納得して申し込みの印鑑を押しました。

そうして11月が始まってからの最初の2週間(8コマ)、毎回異なる先生に、入れ代わり立ち代わり授業をしていただきました。

はじめての場所・先生に物怖じする息子ではないので、毎回楽しそうに教室に行きました。勉強系の習い事がはじめてなので心配していましたが、毎回だいたい「楽しかった!」という感想と共に終わってくるので、ほっと胸を撫でおろしました。

ですが。

すべての先生がその時の「2時間」(もしくは4時間)の息子を見てくれるのみ。苦手を発見すれば厚めに教えて頂けますが、たいていの苦手って、その場のちょっとした解説や解法であっさりと身につくものではないんですよね。

そうる
季節の知識不足とか、語彙が少ないとか、点図形が苦手とか

ヒントは教えてくださるけれど、その場で完璧に理解できるわけではないし、身につけるためには反復練習とちょっと長い目で息子を見ることが欠かせない。

そうすると、私はもちろん日々の家庭学習を通して息子の理解度や学習進度を理解してますが、とはいえ私には「小学校受験や志望校の対策に関する知識はほぼない」わけです。だからどなたか先生に「息子の担任」になっていただき、私の悩みに答え、息子の勉強スケジュールの道しるべを示していただきたかったのですが。。。

11月の3週目になっても、そういった連絡はうんともすんともいただけませんでした。先生はたくさんいらっしゃるけれど、誰が息子のメイン担当なのかも全くの不明。このお教室に決めた、と自信をもって印鑑を押したのは誤りだった…?と内心で激しく動揺していました。

 

どうしようどうしようと考えて、1人で思い詰めて空回りしても良くない、信じられないまま息子を教室に送り出すのも良くないと思い。

モンスターペアレンツと嫌な顔をされる覚悟で、塾長の先生と最寄りのお教室の教室長の先生、更にその時知っていたお教室のすべての連絡先をメールの宛先に入れて、感じていた不安と要望をすべて書いて送りました。たった一人にだけ送って、もみ消されてしまったらどうしようと思ったのです。それくらい、お教室が信じられなくなっていました。

お教室に長文の要望メール。その結果…

返信は、すぐに翌営業日にいただけました。

塾長の先生と面談してこれ以上のクレームを入れたかったわけではなく、もっと実際にきめ細かく見て頂ける先生を担任として相談したかったので、本部の統括の先生と、最寄りのお教室の教室長の先生と、私。3人で1時間ほど面談する時間を頂きました。

その中で率直に、年中までの積み重ねがないので相当頑張りが必要な分野、反対に、他の新年長さんと遜色なく理解できている分野、その他様々なアドバイスやコメントを息子に向けていただきました。

教室での学びだけではとても足りないと思うこと、頑張りが必要な分野は言語方面が多く(しりとりなど)、日々の積み重ねが必要と感じるので、宿題もしくはおすすめの市販ワークを教えていただきたい旨も伝え、やっと少し、家庭とお教室で二人三脚で進めていけそうな気配を感じました。


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お教室と面談をしてみて感じたこと

特に今回は、「家庭のお受験への本気度」をよく見られていると感じました。

教室型のお教室であれば、本番に間に合うようにカリキュラムが定められ、全員共通の宿題が出るのだと思いますが、私が決めたお教室では、お願いしない限り宿題は、授業でやったペーパーと全く同じペーパーを使った復習のみです。

日々の授業で使う教材も、特段お願いしない限りは、「年中のこの時期に使う教材」が1から順に用意されており、それを順に消化していくスタイルで、息子の「苦手」に寄り添ったものではありません。

とはいえ「記憶・点図形・数・図形・語彙・常識」などの各単元から1枚ずつ網羅したペーパーセットになっているので、それで良いときももちろんあります。

でも、「この苦手を克服させてほしい」「ここが苦手なので追加の宿題を出してほしい」は、お伝えしないと伝わらない(そう発信する家庭にだけ配慮して下さる)ということが分かりました。

あくまでうちのお教室の場合ですが、マンツーマンのメリットは何もしなくても受けられるわけではなく、マンツーマンだからこそ、非参観だけど、親が積極的にお教室とかかわっていくことが大切だと感じました。

お教室との面談前後での、家庭学習の違い

11月はもっぱら、「小学校受験」そのものと息子の一般的な学習進度を合わせたく、苦手分野のペーパーと、「ひとりでとっくん365 01」を取り組みました。

ただお教室と面談してからは、お教室の復習ペーパーと頂いた宿題がプラスされ、なかなかアップアップな状態になっています。

スピードや集中力も要求されるので、1枚ずつじっくり解説されながら解くのはお教室にお任せして、自宅ではサクサクどんどん進められるレベルでやっていきたいのですが、なかなか難しいですね…

(ひとりでとっくん365をサクサク進められるレベルではないのです)


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お受験を決意して2か月。新年長11月のまとめ

とはいえ、受験を決め、教室を決め、ひとまずは指標とすべきペーパーのカリキュラムを定めました。

(全体の進度は「ひとりでとっくん365」とお教室のペーパー。苦手単元を見つけたら、別途テキストを買う+先生に相談)

11月は並行して、広く志望校を考え直したりもしましたが、最初にお受験を決意させてくれた熱望校を変えるまでには至らず、という状態です。

まずは受験に取り組む基盤を整えた、というところでしょうか。引き続き12月、頑張っていければと思います。

息子の小学校受験記録。はじめての外部模試(2022年12月)

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