うちの子供たちは、イルカが大好きです。
もちろん、私も大好き。小さいころの夢が、イルカのショーに出るお姉さんだったくらいイルカが好きです。
子供たちを連れて近所の水族館や動物園にいろいろ行きましたが、「イルカが好き」ということで八景島シーパラダイスに行く頻度が高く、ならばと年間パスポートを購入したのが、2020年の秋。そこから1年経って、2021年の末にこのたび、家族そろって年間パスポートを更新しました。

八景島シーパラダイスの年間パスポートの仕組みと、子供たちのイルカ好きの様子を書きたいと思います。
こんな人にオススメ
●イルカが好き!
●八景島シーパラダイスが気になっている
八景島シーパラダイスと年間パスポートの仕組み
八景島シーパラダイスは、神奈川県の八景島にあります。
イルカがたくさんいる「水族館」だけでなく、「遊園地」でもある八景島シーパラダイス。
八景島全体が「八景島シーパラダイス」の敷地なので面積も広くて芝生の公園もあり、島に入るだけなら無料です。

水族館施設に入るか、遊園地のアトラクションで遊ぶときにチケットが必要です。
2022年3月時点で、水族館は以下の4施設。ここに入るためには、共通の「アクアリゾートパス」が必要です。
●アクアミュージアム → 水族館の本体。たくさんの魚がいて、イルカのショーもここで行われます
●ドルフィンファンタジー → イルカ専用の巨大水槽があります。イルカの親子がのんびりと泳ぐ様子を下から見上げることができます

●うみファーム → 海釣りを楽しんだり、海の魚にエサをあげたりすることができます。海釣りは別途料金が必要です。
●ふれあいラグーン → ペンギンの行進やイルカにエサやり体験など、イベントを楽しむことができます。こちらにもイルカがいて、自由気ままに泳いでいます。
こちらに書いた通り、なんと4施設中3施設にイルカがいます。まさにイルカだらけ!イルカに会いたいときにぴったりの水族館で、どれだけ混んでいても必ずイルカに会えます。
そして水族館にプラスして、遊園地のアトラクションでも遊びたいときは、「ワンデーパス」が必要です。
大人価格で、水族館のみの「アクアリゾートパス」は1日3,000円、「ワンデーパス」は1日5,500円です。
一方で年間パスポートに該当する「シーパラプレミアムパス」は1年間で11,000円なので、ワンデーパスなら2回分、アクアリゾートパスなら約4回分に相当します。約3ヶ月に1回、季節が変わるたびにシーパラに行くくらいイルカが好きだと、十分に元が取れます。

2022年は年パスの更新はしましたが、回数はもう少し抑えたいと思っています。笑。
八景島シーパラダイスでの、イルカに会う方法 4つ
入島したら、アクアミュージアム下の青い窓でシロイルカに会う
八景島シーパラダイスに入ったら、まずどこへ行こうか、と悩む前に。
アクアミュージアムの大きい建物の、1階部分。青いタイルでかわいく繰り抜かれた丸い窓が4個くらいありますので、こちらを外から覗き込みに行くと。
ゆったりと泳ぐシロイルカに会うことができます!
↑赤い丸部分の窓です。
覗き込んでいると、「遊ぼうよー」と言うかのように近くに寄ってきてくれるので、子供たちは飽きずにずっとこの窓からシロイルカを見ています。
アクアミュージアム4階で行われるショーで確実に会う!
なんといっても目玉は、アクアミュージアムの4階で行われるショー。
シロイルカとトレーナーさんが泳ぐ素敵なプログラムと、バンドウイルカやカマイルカがダイナミックにジャンプするプログラムの合間に、ペンギンやセイウチも登場します。
このショーを見にシーパラに来たのだ!というくらい子供たちは大好きなので、まず時間を確認して、確実に行きます。季節によっては、ナイトショーとして夜だけ別のプログラムでショーを行う時もあるので、そうすると昼と夜と、1日に2回見るときもあります。
ドルフィンファンタジーでイルカの親子に会う
2021年の6月にバンドウイルカの赤ちゃんが生まれていますが、その前も2019年の11月に生まれているので、私が年間パスポートを購入してからは、いつ行ってもドルフィンファンタジーでイルカの親子に会うことができます。
お母さんにぴったりと寄り添って泳ぐ小さなイルカの赤ちゃんは、「かわいい!」の一言。
ドルフィンファンタジーはこじんまりとした建物で、中も大型水槽が2つしかないので、気軽に入って十分にイルカの親子を見て、満足したら出てきます。
ふれあいラグーンで、のんびり座りながらイルカに会う
ふれあいラグーンは、シーパラの敷地内でも少し離れたところにあります。こちらは建物ではなくてすべてが屋外水槽なので、アクアミュージアムとは違った雰囲気のイルカに会うことができます。

これらのプログラムは取れなかったとしても、いつ行ってもアクアミュージアムほど混んでないので、ずらりと並んだ階段やベンチに座りながら、のんびりと泳ぐイルカをこちらものんびりと見ることができます。
↑すぐ近くで見れます!シロイルカも、黒いイルカもいます。
外なので、冬は寒いのだけがネックです。(子供たちは気にしないけど)
子連れで八景島シーパラダイスに行くときのちょっとしたコツ
というわけで、子供2人を連れて頻繁に訪れた八景島シーパラダイス。
我が家では行くときに、よりスムーズに島内を回るために下記のちょっとした工夫をしています。
お昼ご飯はお弁当を持っていくか、島内でテイクアウト
島内には大きなフードコートもありますし、おいしいBBQのお店やパンケーキのお店もあります。
けっこうたくさん食べる店はあるのですが、どこもかしこも混むのですよね…。
この待ち時間がもったいないなと思うので、最近はもっぱらお弁当を持参するか、フードコートの中のロッテリアなど、テイクアウト可能な店で持ち帰りにします。
そうして、「アクアミュージアムの4階、ショーの場所取りをしながら食べる」か、「ふれあいラグーンでのんびりイルカを見ながら食べる」かします。
どちらも屋外なので、飲食は禁止されていません。
海を見ながらのBBQ!と意気込んで食事を楽しむときもありますが、多くの日で「何よりイルカが優先!」なので、効率的にご飯を食べることを意識しています。
また、お弁当かテイクアウトの方がご飯の時間を調整しやすいので、子供たちが空腹で不機嫌になることもなく乗り越えられます。
ちょっとした休憩も、イルカを見ながら
子連れで一日中八景島シーパラダイスを回っていると、大人はすぐにくたくたです。
そういった時も、「アクアミュージアムの4階でショーの場所取りをしながら休憩」します。すぐ食べられるスナックやお菓子も持って行って、近くの自動販売機でお茶やコーヒーを買って、場所取りを兼ねての休憩です。
この間に子供たちをトイレに連れて行ったり、荷物の整理をします。すぐ横でショーの出番を待つイルカたちがゆったりと泳いでいるのを上から見られるので、子供たちはお菓子を食べたり、そのイルカたちを見たりして楽しんでいます。

イルカに会いに、八景島シーパラダイスに頻繁に行く話 まとめ
何度行っても、飽きずに八景島シーパラダイスを楽しむ子供たち。イルカやシロイルカのおもちゃを買って、お風呂でショーのプログラムを再現をしたり、赤ちゃんイルカとお母さんイルカの様子を再現してみたりと、子供たちは家に帰った後も楽しそうにしています。
また、当たり前ですがイルカやペンギン以外にもさまざまな魚・動物・生き物がいるので、少しずつそれらの知識も増え、海の動物たち全体が好きになっているのを感じます。
動物や魚の正しい名前を分かっているわけではないにしても、いきものを好きになり、どうやって泳ぐのか、またどうやって卵を産むのかなど、どんどん興味を持ってくれるのは親として嬉しい限りです。
さて。3月に入って暖かくなってきたので、また八景島シーパラダイスに、イルカに会いに行きたいと思います。
この記事に関する別の記事
-
-
横浜アンパンマンこどもミュージアムで、ミュージアムに入らずにアンパンマンを満喫しました
続きを見る
-
-
2歳と0歳児を連れて、よみうりランドの「ジュエルミネーション」を楽しんできました
続きを見る
-
-
2歳の子供と東京ドイツ村!めいっぱい遊んできたよレポート
続きを見る