動物園・水族館

行ってよかった!富士サファリパークでジャングルバスに乗った話

2022年1月。富士サファリパークへ行ってきました!

↓こちらで書いた通り、1月という極寒の時期に富士山の麓でコテージ泊のキャンプをしたのですが。

【子連れキャンプ】極寒の1月末に、富士山の麓でコテージ泊してきました

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このときにお世話になった「PICA富士ぐりんぱ」から、富士サファリパークまでは車で20分くらい。(近い!)

普通の動物園よりも、ライオンなどの肉食獣が近くで見れたり、エサをあげられるイメージのある富士サファリパーク。子供たちと行ってみたいとずっと思っていたので、この機会に行ってみることにしました。

こんな人にオススメ

●富士サファリパークに行きたい

●ジャングルバスってどんな感じ?

富士サファリパークの概要

「富士サファリパーク」は、その名の通り富士山の麓にある動物園です。

通常の動物園のように、園内を自分の足で歩いて回るわけではなく。

一部は歩いて回るのですが、殆どのエリアを車で回ることを想定して作られた動物園です。

ライオンやチーターなどがいる肉食獣エリアや、シマウマやキリンなどがいる草食獣エリアを自家用車で回ります。(車で回るエリア全体をサファリゾーンといいます)

入園料は、あらかじめスマホから【My SAFARI】に会員登録をし、事前予約をしておくとチケットを安く買うことができます。この方法で大人1人2,200円。4歳~中学生は1,200円です。自家用車の入場及び駐車場代は無料、何度でもサファリゾーンを回ることができます。

私が行った1月末は営業時間が短く…。10時開始14時終了という、たった4時間しかありませんでした。

冬は閑散期に当たるのかお客さんが「とても多い」とは感じませんでしたが、とはいえ週末でしたから混んではいましたし、4時間は短かったです。当日は10時過ぎには入園し、園内を一通り楽しんだら、お昼ご飯を食べる余裕は全くありませんでした。

営業時間は季節によって変わるようで、夏には9時~15時半と1月よりも2時間半も営業時間が長くなるそうですので、それならば「こういう楽しみ方もできたなぁ」と思うものもいくつかあります。

そうる
暖かくなったら、また是非行きたいです!

富士サファリパークの『ジャングルバス』とは

『ジャングルバス』は、サファリゾーンを自家用車ではなく、動物の形をした専用の『ジャングルバス』で回るツアーです。ナビゲーターのお兄さんがサファリゾーン内の動物たちの解説をしてくれる他、見どころのある場所で止まって動物たちをよく見せてくれたり、途中でライオンやクマにエサをあげることもできます。

バスの側面がオール金網になっているのと、バスなので車高が高いため、自家用車よりも動物たちをよーーーく見ることができます。

料金は3歳以上有料で、1人1,400円です。

このジャングルバス。富士サファリパークの園内ツアーの中で唯一、【My SAFARI】を通じて事前に予約をすることができます。

当日に先着順に並ばないといけないチケットは、小さい子供連れだと予定通りにいかないことがままあって難易度が高いので、このジャングルバスの事前予約システムはとてもよかったです。

そうる
私は、遊びに行く日の2か月前くらいに事前購入しました!

実際に乗ってみて、とても良かった『ジャングルバス』

ジャングルバス。とてもとてもよかったです!

まずなによりも、お兄さんのナビゲーションがとても分かりやすかったです。

「この先にクマの親子がいるからそこで止まりますねー」とか、「あのキリンの子どもはいつ生まれなんですよー」や、「あそこ、サイの赤ちゃんがちょうどお母さんのおっぱいを飲んでますね!」などなど。

自家用車で自分たちだけでは回ったのでは、気づかないことや知らないことをたくさんナビゲートしてもらうことができ、「富士サファリパーク」をしっかり楽しめた感がありました。

また、動物の形のバスに子供たちは大興奮でしたし、視界が開けていて見やすいため、どの動物も見つけやすかったです。もし時間に余裕があるなら、1周目をジャングルバスで、2周目を自家用車で回るのも楽しかったなと思います。

ジャングルバスで回ると、途中でクマとライオン、草食動物にエサをあげることができます。特にライオンへのエサあげは、肉の塊を特製のトングで掴んで金網の向こう側へ差し出すと、ライオンたちがものすごい迫力で肉を食らいつきに来ます。子供たちはおっかなびっくり怖がっていましたが、ライオンたちに釘付けでじーーーっと見ていました。

人間とライオンまでの距離は50センチくらいしかないのでは?という感じで、この距離でライオンに近づける動物園は初めてで、大人もとても面白かったです!

『ふれあい牧場』で動物たちにさわって楽しみました

『ジャングルバス』の所要時間は約1時間。その後は『ふれあい牧場』で、カピバラやマーラなどに手ずからエサをあげ、よしよしと撫でました。

カビパラもマーラも子供たちより体が大きいので、特に娘は怖がってエサを掌の中に隠してしまい、マーラに執拗に追いかけられて涙目になっていました。年齢制限なく入れるゾーンですが、小さい子供と一緒の時は気を付けた方がよさそうです。

そうる
マーラは、尻尾を踏んでも怒らないくらい優しい子でしたよ!

エサをあげた後は、ポニーやミニチュアホースがいるエリアへ。こちらもふれあい牧場の中で、うちの息子と娘は、ポニーが引く馬車に揃って乗ることができました。

もう少し大きくなったら、馬車ではなくミニチュアホースそのものへの乗馬体験ができるようですが、まだ年齢と体重が足らず。とはいえ、お馬さんが引く馬車に乗るのも初めてだったので、緊張でカチコチになっていましたが、泣くことはせずじっとお馬さんの背中やお尻を見つめていました。

娘は終わった後、「白いお馬さんだったねぇ!」と何度も楽しそうに話していたので、ジャングルバスだけでなく、ふれあい牧場もちゃんと楽しめてよかったです。

こちらの馬車と乗馬体験は、券売機でチケットを買って列に並ぶスタイルでした。

暖房たっぷり!あたたかい『ネコの館』でたくさんのネコと触れ合う

最後に、『ネコの館』でかわいいネコたちと触れ合いました。

こちらは20分間隔の完全入れ替え制。当日券の販売しかないので、『ジャングルバス』に乗る前にあらかじめ、最後の回のチケットを買っておきました。(10時半くらいに、13時半の回のチケットを買っておいた感じです)

他にも『イヌの館』と『ウサギの館』がありましたが、ウサギはこの日はお休み。イヌは自宅に柴犬が2匹もいるので割愛して、ネコにしました。

中にはかわいくて毛がふわふわのネコが20匹ほどいて、飲食のできないネコカフェのような雰囲気でしたが、何よりよかったのは、「ソファがあって座って休憩できること」と、「暖房が効いていて室内がとても暖かかったこと」です。(ネコじゃない)

そうる
ネコもとてもかわいかったけれど!

『ジャングルバス』はとても楽しめたのですが、側面にガラスはなく、金網のみだったので外気がびゅーびゅー入り込んできます。その後でふれあい牧場も行ったので、天気は良い日だったのですがひたすらに寒く…この『ネコの館』はまさに天国でした。

暖かい部屋の中で、くるんとまるまってぬくぬくと眠る猫たちに釣られて、ふわふわとあくびばかりしていました。

子どもたちと一緒に、富士サファリパークで『ジャングルバス』に乗りました まとめ

行きたい行きたいと思っていた富士サファリパーク。今回家族みんなで行くことができて、とてもとても楽しかったです。純粋に行ってよかった!

娘も動物の名前がたくさん分かってきて、遠くにいる動物も「あー!」と見つけられるくらい成長してきた頃だからこそ、家族全員で楽しめました。

暖かくなってくると「ウォーキングサファリ」「サファリダービー」など、冬には開催されていなかったイベントがあるようですので、また何年後か、子供が乗馬体験できるくらいになったら、別の季節に再訪したいと思います。ありがとうございました!

今回のレジャー費

以下、今回のレジャー費です。

・入園料 5,600円。(大人2人と子ども1人)

・ジャングルバス 4,200円。(3人分)

・エサ代、馬車代、ネコの館などのふれあい 約3,000円

合計約13,000円 (プラス軽食とおみやげ代)

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