アンパンマン 遊園地

横浜アンパンマンこどもミュージアムで、ミュージアムに入らずにアンパンマンを満喫しました

2020-02-07

2020年2月。

2歳の息子と0歳の娘を連れて、横浜のアンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。

2歳の息子は、このブログでも何度か触れている通り「機関車トーマス」が大大大好きなのですが、とは言ってもアンパンマンもそれなりに好きなので、まあ喜んでくれるのでは?と連れて行ったのです。

しかし。

今回いろいろな事情を鑑み(後述します)、せっかく横浜まで行ったのですが、結局アンパンマンミュージアムには入らず、同じ建物のアンパンマンショップだけ楽しんできました。

ミュージアムには入りませんでしたが、ショップ部分だけでも驚くほどアンパンマンを満喫できたので、その様子をレポしたいと思います。

そうる
アンパンマンたくさんいました!

こんな人にオススメ

●子供がアンパンマン大好き

●アンパンマンミュージアムに興味がある

●子連れお出かけ情報が知りたい

横浜アンパンマンこどもミュージアムとは

ミュージアムの建物の入り口

横浜アンパンマンこどもミュージアムは、横浜駅東口から徒歩圏内に立つ、子供向けアミューズメント施設です。(公式サイト)

入り口に大きいアンパンマン(おそらく等身大よりも数倍大きい)が立っているので、遠目にも分かりやすいし、子供の「アンパンマン!」熱を入り口から爆上げしてくれます。

この大きいアンパンマンはフォトスポットになっていて、スタッフのお姉さんがカメラを預かって写真撮影してくれますよ!

アンパンマン大きい!

そうる
ミュージアムに入る入らない関係なく撮影できるのでオススメです!

この横浜アンパンマンこどもミュージアムの建物は、1階はアンパンマン尽くしのショップやレストランが入っていて、ミュージアムに入館しなくても楽しめますが、2階と3階はちゃんとミュージアムになっていて、こちらは入館料がかかります。

今回、ミュージアムに入らなかった理由は、以下の2つ。

●渋滞にハマってしまって着くのが遅くなったので、ミュージアムを楽しむには時間が足りなかった

●ミュージアムの入館料が思ったより高かった(1歳以上の人は一律2,200円です。家族3人だと6,600円。なかなかのお値段…!)

です。はじめてのアンパンマンミュージアムだったので、今回はミュージアム以外の部分を楽しむことにして、ミュージアムは次回、もっと早く着いた時のお楽しみにすることにしました。

ミュージアム部分は体を動かすプレイエリアが多かったり、アンパンマンショーがあったり、ミュージアム限定ショップがあったりするようです。

数か月前に「アンパンマンミュージカル」に行った時は楽しそうにステージを見ていたので、このアンパンマンショーも見せたら喜んでくれるのでは?と思っています。(アンパンマンミュージカルについては、別記事「子供と、アンパンマンミュージカル「おかしの国のおかしなパーティ」を見に行った」をお読みください)

横浜アンパンマンこどもミュージアムのショップ

横浜アンパンマンこどもミュージアムの、ミュージアムに入らなくても利用できるショップで一番人気なのは、なんといっても「ジャムおじさんのパン工場」です。

パン工場のメニュー

お約束のアンパンマンの形をしたあんぱんだけでなく、メロンパンナちゃん、クリームパンダちゃん、カレーパンマンにしょくぱんまん、更にはバイキンマンやドキンちゃん、名犬チーズなど、いろいろな形のパンが売っています。

 

しかもその全てが、ものすごくクオリティが高い。

味も美味しいし形も崩れにくくてしっかりしている(テイクアウトにぴったり!)のですが、おすすめポイントはなんと言っても見た目です。キャラクター商品なので、かわいさがとても大事。

チョコペンでさらさらーっと書かれている各キャラクターの顔が、本当にとてもかわいいんです。一発書きでミスできない上、チョコペンでできたてのパン(立体)に描く、というのは想像するだけでとても難しいと思うのですが、食べるのがもったいないくらい上手く描けています。

1個330円、というパンにしては高いお値段ですが、アンパンマンミュージアムに来たからには買うよね!ということで結構長い列ができてました。私たちもいろいろ迷った挙句に4つ購入。翌朝の朝ごはんとして美味しくいただきました。

横浜アンパンマンこどもミュージアムのアミューズメントエリア

横浜アンパンマンこどもミュージアムの、ミュージアムに入らなくても楽しめるショップの隣に、これまてミュージアムに入らなくても楽しめるアミューズメントエリアがあります。

このアミューズメントエリアは、ゲームセンターでよく見るようなアンパンマンのアミューズ機械があるわけではなく、ここだけしか楽しめない、オリジナルのちょっとした遊びが楽しめます。

スタッフのお兄さんお姉さんに助けてもらいながら、順番にボタンを押したりレバーを引いたり、という単純な遊びなので、対象年齢は2-4歳くらいかなと。あんまり大きい子には物足りないと思います。

そしてこのアミューズメントコーナーのおすすめポイントは、遊んだ後に記念品がもらえる、というところです。

しかも、ランダムで何かが貰えるわけではなく、アタリハズレがあるわけでもなく、「希望のものが必ず貰える」仕組みです。そう、2歳くらいの小さい子向けのとってもありがたいシステム!

うちの2歳息子も、ランダムとかアタリハズレをまだ理解できていないので、「目の前の自分が欲しいもの」をちゃんともらえるシステムが一番喜びます。「もういっかい!」も無いし、「欲しいのはこれじゃない」と泣かれることも無い。なんとも親にも子供にも優しい仕組みです。

というわけで、1回900円、というお値段を支払って(ゲームも記念品もクオリティが高いので妥当な値段だと思います)、今回頂いた記念品がコチラ。

マント―!

アンパンマンとお揃いのマント!!

肩に掛けてマジックテープで留めるだけの簡単なマントですが、ツヤっとしてヒラっと広がる良い感じの質感と、確かに本物と同じくらいの長さ、という高クオリティ。

言われてみればアンパンマンのマントって腰までしかないから、一般的なマントのイメージから考えると少し短めですよね。(かっこよいマントは足首まであるイメージ)

でも、子供にいざコスプレさせてみると、これくらいが邪魔にならなくてベストサイズです。縦横無尽に走り回るから長いと邪魔でしかない。この長さなら装着したままトイレもできるし、ものすごく考えられているマントなんだな…と感心しました。

ちなみに息子はこのマントに大喜びで、アンパンマンミュージアムを出た後も一日着けっぱなしでした。この後横浜駅西口へ向かったのですが、歩行者天国の雑踏の中をこのマントを着けたまま走り回り、道行くお兄さんお姉さんにクスクスと笑われていました。いいよアンパンマンかわいいよ…。目立つから誰にもぶつからなくて本当に良かったです。

ちなみにマントは全5種類で、カレーパンマンやしょくぱんまんのもありました。アンパンマンが大好きな子供なら、次回行った時は別のキャラクターのマントを選ぶのも良いなと思います。このマントがあれば、お友達と一緒に即席アンパンマンごっこをするときも楽しさが倍増しそうです。

他にもいろいろ楽しみました!横浜アンパンマンこどもミュージアム

今回、ミュージアムには入らずにそれ以外のエリアだけを楽しんだ、アンパンマンこどもミュージアム。

それでも、上で紹介したパン工場とアミューズメントエリアの他に、いろいろと楽しめる箇所がありました。

アンパンマンのおもちゃや服、雑貨のショップ

いくつかのショップが並んでいますが、その全てがアンパンマンのグッズを取り扱っています。

おもちゃ、おやつ、服、雑貨、などなどなんでもエトセトラ。

おもちゃもお菓子も定価で売られていたので気軽に購入するのは躊躇しますが、中にはミュージアム限定商品も幾つかあり、見て回るだけでもとても楽しかったです。

とはいえうちの2歳児暴君が手ぶらで帰らせてくれるはずもなく、お気に召したらしいアンパンマンのバスのおもちゃを購入しました。

四国で実際に走っているバスらしいですよ!

2,500円くらいしたので、本当にこれ買うの…?と個人的にはだいぶ渋ったのですが。

アマゾンでも取り扱いが見当たらなかったし、レアにおもちゃなのかな?と思って仕方なく購入しました。

二か所のドアは主導で開け閉めでき、本物そっくりに精巧に作られています。息子は気に入ったようで、ここ数日は毎日お風呂に持ち込んで遊んでいます。まあ気に入ってくれたならよかった…。

トイレもレストランも、至る所がアンパンマンだらけ!

ショップの横には、フードコートとレストランがあります。壁には至る所にアンパンマンが描かれており、更にレストランは、誕生日の予約限定でスペシャルなアンパンマンケーキがあるなど、アンパンマン好きな子供にはたまらないメニューがありました。

他にも、トイレやベビールームも可愛いアンパンマンキャラがたくさん描かれていたり、無料のアンパンマンショーが開催されたりと、正にアンパンマン尽くし。

ミュージアムに入らなければ入館は無料なので、横浜駅近辺に行くついでにふらりと立ち寄ることもできるスポットでした。

これは男子トイレ。だだんだん!

横浜アンパンマンミュージアムに行ってきました まとめ

というわけで、今回2歳と0歳を連れてアンパンマンミュージアムに行ってきました。

ショップではアンパンマンのおもちゃを実際に触って遊べる体験コーナーが充実していたり、天気が良ければジャムおじさんのパン工場で買ったパンをテラス席で食べたりすることもできるので、ミュージアムに入らなくても存分にアンパンマンを楽しむことができる施設でした。

また、ショップで売られているグッズだけでなく、建物の内装やアミューズの景品等、全ての作りが細やかで「ちゃんとしている」と感じました。ミュージアム部分は残念ながら今回行きませんでしたが、ちょっとお高めの入場料に見合う楽しさはあるのではと、いつ行こうかと楽しみにしています。

おまけ 今回のレジャー費

今回のレジャー費をまとめてみました。

  • 駐車場代 1,200円
  • バスのおもちゃ 2,600円
  • パン 1,500円
  • レストランで軽食 2,000円
  • アミューズメント 900円
  • 合計 8,200円

でした! 0歳の娘が1歳になるとミュージアムの入館が有料になってしまうので、いつ行こうかは悩みどころだな…と思っています。

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