2019年9月23日、ぼうさいモーターショーに行ってきました。

公式サイトはコチラ。
パトカーや消防車等、2歳の男子が大喜びする防災ののりものが、東京都江東区の東京臨海広域防災公園に勢ぞろいしたこのイベント。
特にその中でも注目を集めた車が、
- 日本に4台しかない、スーパーアンビュランスの実物展示!
- パトレイバーの実写版映画にも登場した、「98式AVイングラム」
の2台でした。
まずはスーパーアンビュランス!
スーパーアンビュランスは、男の子向けの乗り物辞典や絵本なんかに必ず出てくる車で、一言でいえば「巨大な救急車」です。

最大で8台のベッドを広げて簡易的な診療所として稼働することができる、まさに「動く病院」であるスーパーアンビュランス。日本に4台しかなく、また大型の地震や火事等の酷い災害の時にだけ出動する車なので、普段の生活で実物を見ることはまずありません。
ですが、絵本や雑誌ではよく紹介されているし、トミカも発売されているので、男の子にとっては憧れのかっこいいスーパー救急車。それがスーパーアンビュランスなのです。
今回そのスーパーアンビュランスが実物展示されており、息子だけでなく私も夫も、柄にもなく大興奮してしまいました!いやーかっこよかった!説明してくれた隊員さんによると、これは実際に出動したことのあるスーパーアンビュランスだそうです。
次にパトレイバー
パトレイバーは、映画の撮影に使われたロボットがそのまま展示されていただけでなく、「トラックの荷台に積まれている」状態から「起き上がって二本の足で立ち、かっこよくライトが点灯点滅する」状態への移行が30分に1度くらいずつ行われていました。
風が強い日だったので、パトレイバーロボットを立たせると煽られてなかなか危なく、細心の注意を払って行われていたのが面白かったです。(警察ロボットのパトレイバーが事故ったらシャレにならないよ…)

白と黒の警察カラーがかっこよいロボットです!
大満足のイベントでした
このイベントでは他にもおなじみの消防車やパトカー、また珍しいクレーン車や送風車などが展示されており、息子はいろいろな車の運転席に乗っては記念写真を撮って楽しみました。
ただやはりスーパーアンビュランスは格別なようで、なんどもスーパーアンビュランスの周囲を小走りでまわり、診療所に当たる内部に入ったり出たり入ったり…更に実際のベッドに座ったり等して楽しんでいました。
このイベント自体が、大きな公園の一角で開催されたので、少し飽きて来たら公園で追いかけっこ等して遊ぶこともでき、とても楽しいイベントでした。
また入場料等も特になく、現地までの交通費とイベント内に出ていたキッチンカーで焼きそばやドリンク等を1,000円程購入しただけで楽しめたので、全部合わせても3,000円くらいという、とってもお得なイベントでした。
来年もまたやらないかなー、楽しみにしています。