トーマス プラレール 車・鉄道・飛行機

2歳の息子と「プラレール博in大阪2020」に行って、主にトーマスを楽しんできました

2020-01-15

2020年1月。

三連休を大阪で過ごす予定があったので、これはちょうど良いと子供たちを連れてプラレール博に行ってきました。

2歳の息子と0歳の娘を連れて行きましたが、娘はまだ全くプラレールに興味ないので、完全に息子のためです。

2019年のゴールデンウイークには、東京・池袋のサンシャインシティで同じプラレール博が行われていました。

この東京開催にとてもとても行きたかったのですが、「娘が生後1ヶ月」「息子はまだ1歳台で楽しめるか不安」「人混みがやばそう」と懸念事項が多くて見送った経緯があり、今回偶然ですが大阪で参加できて本当に良かったです。

というわけで、イベントの内容や有料アトラクションの待ち時間等、まとめてみたいと思います。

こんな人にオススメ

●プラレール博に行ってみたい

●2歳児でも楽しめるか気になる

●最近子供がプラレールにハマりだした

●トーマスが大好き

プラレール博とは

イベント名 プラレール博 in OSAKA 2020

超デカッ!プラレールトンネル登場!

場所 大阪南港ATCホール
会期 2019年12月31日~2020年1月6日、11日~13日 10日間
料金 大人800円(当日1,000円) 子供(3歳~小学生)600円(当日800円)

プラレール博とは、プラレールを販売しているタカラトミーが主催しているイベントで、東京・大阪だけでなく、愛媛・長崎・札幌・新潟等でも行われています。(昨年は長崎開催ではなく熊本開催だったようです。東京大阪以外の開催地域は固定ではないのかな。)

年末年始・ゴールデンウイーク・夏休み等の長期休みに合わせて開催される、大人気で行列必至の大規模イベントです。

プラレール博の入場は有料で、大人1人1,000円(当日券)です。ただ、来場者全員に限定プラレール(客車or貨車)が付いてくることと、無料で楽しめるゾーンがけっこう大きいので、これだけ楽しめて1,000円なら全然あり!と思いました。

(2歳以下は入場無料なので、限定プラレールも付いてきません)

プラレール博は、以下の4つのゾーンでできています。

●プラレールの歴史やとてつもなく大きなジオラマをたくさん見ることができる展示ゾーン(無料)

●別途チケットを買って楽しむアトラクションゾーン

●たくさんプラレールが置いてあり、子供たちが好きにそれらを使って遊ぶことができるプレイランド(無料。ここに足を踏み入れると息子は動かなくなると思い、今回は行きませんでした…次回は行ってみたい)

●プラレールのおもちゃや日用雑貨や服がたくさん売ってるグッズ販売ゾーン

ちなみに今回の限定プラレールは、「プラレールトーマス クリアブルーバージョン クララベル」と「60周年記念 プラレール博コンテナ車」でした。

クララベルはトーマスでおなじみの客車なので、息子はこちらの方が喜んでいました。

大好きなゴードンと同じ青なので、より嬉しかったようです。クリアバージョンなので、せっかくの顔が分かりにくいのが少し残念。

コンテナ車は、60周年記念デザインでこちらもプレミア感があって良い感じです。

ただこれ、下の土台とコンテナ2つずそれぞれバラバラになってしまうので、お気に入りのプラレールはいつでもどこでも持ち歩きたい派の息子には、バラバラになる点が少し不評なようでした。

しかしこのコンテナとコンテナはぴったり重ねられるので、こちらのコンテナ車をいくつも貰ってたくさん重ねたら、それはそれでJR貨物の車両基地みたいな、かっこよいジオラマができそうです。

プラレール S-26 EF210 桃太郎 & KF-05 30A形コンテナ

と思ったら、ちゃんとリアルなコンテナは商品として発売されていました。そりゃそうよね。

プラレール博の展示ゾーンで巨大ジオラマを楽しむ

プラレール博の展示ゾーンの目玉は、なんといっても、タカラトミーが倉庫からこれまでのプラレールを大・大・大放出して作ってくれる巨大ジオラマだと思います。

こちらはなんと、プラレールトーマスシリーズだけのジオラマです。

アニメのシーンを彷彿とさせる採石場や駅、操車場や風景がたーーーくさんちりばめられており、毎週息子と一緒にアニメを見ている私と夫は大興奮。

勿論、走っているプラレールはトーマスシリーズだらけで、息子ももちろん、息子と同2-3歳ぐらいの男の子がたくさん釘付けで見ていました。

そうる
どこを見てもトーマストーマス!

ジオラマをよく見ると、現在発売されている「ぐらぐらつり橋セット」や「にげろ!トーマス!ボルダーのゴロゴロ山セット」が使われています。

更にそれだけでなく、現在廃盤になっている「ナップフォード駅」や、ひとつ前のバージョンの機関庫、更に「とおせんぼ踏切」なんかも使われていました。どれもこれも、今手に入らないと思うと欲しくなりますよね…。

特にとおせんぼ踏切はトーマスのアニメでも良く出てくるし、いろいろお喋りするらしくてかつてのユーザーレビューもとても高いので、復刻してくれないかなあと思っています。

あ、話がそれましたが、こちらのジオラマはトーマスだけなので、他にももちろん、一般的なプラレールが走る巨大ジオラマもありました。

トーマスのジオラマより3倍くらい大きかったかな。そっちはそっちで、見えやすい場所には関西圏の特急電車やローカル線の車両(阪急電車や南海ラピート)が走るように作られていて、やっぱり大阪の子供たちは大阪の特急電車が好きなんだなあと思いました。関東なら京急やラビューかな!

今回のジオラマは、これまでのプラレール博を通して一番大きいジオラマだったそうです。さすが60周年、さすが2020年。

プラレール博で、トーマスのアトラクションを楽しみました

プラレール博の有料のアトラクションは、全部で8個ありました。

実際に動く電車に乗って楽しむアトラクションが2つ(内1つがトーマス)で、これらは1回1人200円と安いです。

ただそれ以外の6つは500~900円と高く、その分なにかしらのプラレールが絶対に貰えるようです。(アタリだとキラキラのプラレールが貰える模様)

更に1番高い900円のアトラクションは、自分の顔写真を加工して貼り付けたオリジナルのプラレール先頭車を作れるようでした。

しかし、「写真をまだ理解してない」「アトラクションでゲームの説明をされてもルールを理解できない」「ほぼトーマスしか興味ない」「長い時間列に並んでいることが難しい」2歳の息子を考え、動くトーマスに乗るアトラクション1つだけを選びました。

今回、三連休の午前中11時くらいにプラレール博に行きましたが、どのアトラクションも30分待ちくらいだったので、いろいろなアトラクションを楽しもうと思うと、結構待ち時間が大変ですね。(オリジナルプラレール作れる工房は60分待ちくらいでした)

トーマスに乗って楽しむ「レッツゴートーマス」は、トーマスが引く客車(アニー)に座って線路を2周しました。

息子は1人でしっかり座席に座り、手すりを握って危なげなく乗っていました。楽しいけど緊張していたのか顔はこわばっていました(笑)が、終わった後はトーマスに「ばいばーい」と手を振る余裕も。

トーマスもアニーもピカピカで作りもしっかりしていて、鉄道イベントでこういうミニ鉄道乗車アトラクションはよく見ますが、このトーマスがこれまでで一番出来が良いかも、と思いました。

JRのイベントで見たやつよりしっかりしてそう…本家の鉄道会社を超えたかもよ、タカラトミー。

保護者は線路のすぐ横から写真が撮れるので、がっつり何枚も写真を撮りました。笑

グッズ販売ゾーンでやっぱりプラレールトーマスを購入

アトラクションを楽しんだ後は、グッズ販売ゾーンでプラレールトーマスを購入しました。

イベント限定のプラレールもあるそうなんですが、私が行ったのは会期の最後の方だったからか既に完売していました。

どうせ息子はトーマスにしか興味が無いので、イベント限定プラレールは守備範囲外。

今回、私と夫に加えて夫の父(私の義父)も一緒に行ったので、私たちだけなら買い渋ったであろう、定価販売の通常プラレールをあっさり1つ買ってもらえました。

そうる
良かったね息子よ!

先月今月とクリスマス正月帰省が続き、息子のプラレールトーマスがものすごく増えています。えーっと、これでもしかして、この2ヶ月だけで、先頭の動力車だけで5台目かな…?

うん、暫く新しいプラレールは買わないでおこう。1台定価で2,600円程度、アマゾンでも1,600-1,700円くらいするので、決して安いおもちゃではないんですよね。

グッズ販売ゾーンでは、レールの量り売りやイベント限定車両等のプラレール博ならではのグッズだけでなく、通常のプラレール商品もほぼ全て並んでいたので、すごいラインナップでした。

そうる
カプセルプラレールのガチャガチャもたくさんありました!

息子にとっては、最近の好きなもの(プラレール、トーマス、カプセルプラレール、電車!)があっちにもこっちにも並ぶ、夢のような空間だったのではないかと思います。

2歳の息子とプラレール博を楽しんできました まとめ

というわけで、プラレール博in大阪を楽しんできました。

まだまだトーマスにしか興味が無いことと、今回義父も一緒だったこともあり、無理せず大好きなトーマスだけに絞ってプラレール博を回りました。

所要時間は2時間ほどで、ジオラマもアトラクションも楽しめて、とてもよいイベントでした。

今回、私たちが会場を後にする頃には、チケット売り場の列も各アトラクションの待ち時間もどんどん伸びていたので、午後よりも午前中の方が空いていそうです。

もし来年、東京でも大阪でもまたプラレール博に参戦するなら、もう少し多くのアトラクションをやりたいのもあり、できるだけ開場時間に合わせて来たいと思います。

おまけ 今回のレジャー費

今回のレジャー費を計算してみます。

  • 入場料 大人3人 1,000円×3=3,000円
  • 駐車場代 1,000円
  • アトラクション代 200円
  • グッズ代 プラレールとキッズ服 5,000円
  • カプセルプラレール2回 400円
  • 合計 9,600円

正規の駐車場はものすごい列を作っていたので、インテックス大阪の臨時駐車場を利用しました。会場からはやや離れていますが、待つことなく駐車できたのでまあ良かったかなと。

今回は、帰省イベントとして義父にお財布を出してもらいましたが、グッズ代がなかなか嵩んでしまいましたね。

グッズ売り場で売っているプラレールはほとんど定価だったので、ここでプラレールを買うくらいなら、アトラクションに参加してそれでプラレールを貰う方が、特別感があるし、プラレール博に来たかいがあって楽しいです。

次にプラレール博に行く時には、そういう事「さっきゲームで貰ったから買うのは無し!」が通じるようになってくれていたら嬉しいなあ、と思います。

まあ今回は、アトラクションでどれだけプラレールを貰っていても、その後グッズ売り場でトーマスを見つけたら買うまで駄々を捏ねる姿が容易に想像できるので、こういう参加の仕方(ほとんどアトラクションはスルー)で正解だったはずです…。

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